今度は、虫が・・・・

(注:私ではありませんが、時同じくして渡米してきた同僚のお話・・)

アパートの部屋・・・でTVを見ていた彼は、時々視界に動くもの・・を感じていた。
気になりだしてあたりを調べると・・・・・家具の裏、部屋の角、窓ワク・・・・あちこちに見た事もない"虫"がいる・・・・。気にし始めるとやたらと気になり出すのが、この"虫"というやつ・・・・。
睡眠時間を削りながらも、部屋中を捜索の結果・・・・そこら中に虫がいる・・・・。
採っても採っても・・・・またアッチ、こんどはコッチ・・とあちこちに"目障りな存在"として俳諧している。
そのうち、ある窓に目を向けると・・・・・
2重窓の間に、ワンサと虫がいる・・・。生きているのかどうか・・はわからない。
でも、確かに虫。ゴキブリではないのだが、同程度の大きさの虫が・・・・・・
翌日、アパートの管理事務所に駆除を求めたものの・・・・「駆除した」と報告を受けたものの・・・一向に"駆除"されない・・・・。

そのうちに、毎度「駆除依頼」を言うのことよりも、自分で駆除を試みるようになった彼は・・・・
採るのではなく、サディスティックに虫を責めることに快感を覚えはじめた・・・。
突っついたり、ティッシュに包んだ虫を握りつぶすことは序の口・・・・、ライターの火を最大にして・・・・・・までエスカレートしていった。
私を含めて、周りの人間からは、「xxxはロクな死に方をしないな・・・・」などと言われながらも、毎夜ほくそえみながら、虫退治にいそしんだ・・・・そうな。

追記:
彼の名誉のために付け加えておくと・・・、そう"楽しみ"を満喫しながらも、管理事務所へは駆除を依頼していたようで、ある時「明日、徹底的に駆除します」との返事をもらった。
その当日、彼が会社から帰宅してみると・・・・あれだけいた虫が一匹もいない。
でも・・・・虫を駆除するために相当強い薬剤を使用したのか、部屋の中は、ものすごいニオイ。
「虫と同様に、人間にも効きそう・・・・・・」と自分自身の身の危険を感じた彼は・・・・そうそうにその場を立ち去り、できる限りの時間を"外"で費やしたそうな・・・・・。


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