長期滞在にあたり、渡米後に行ったこと

NY4

■SSN(Social Security Number)の取得

ソーシャルセキュリティーナンバー、または社会保障番号。日本人にとって、全く馴染みのないのがこれ。アメリカ人は通常、出生と同時に取得する。米国市民や居住者全てに固有である9桁の番号で、国民の背番号のようなもの。重複しないことが保証されていることから、様々なところで利用されていて、学籍番号や社員番号にも使われているらしい。
アメリカで生活する上で必要不可欠なもの。また、利息のつく口座を開くには、この番号が必要で、納税申告にも利用されることから、納税者番号と言う時もあるみたい。アメリカ人にはずーっと付きまとうものなので、皆自分の番号を覚えている様だ。
番号さえ覚えていれば、SSNカードは常時携帯する必要はないみたい。

SSNは、次のような事に使われる(必要になる)。

  • 運転免許の取得
  • クレジット会社に連絡(クレジットヒストリーが作られる)
  • 保険会社に連絡(生保、損保、医療保険などヒストリーが作られる)
  • 銀行口座の開設
  • アパート契約
  • 携帯電話の契約
  • 家庭用の一般電話契約
  • 電気、ガス、水道などのユーティリティー契約

SSNの取得には、Social Security Office(ソーシャルセキュリティー・オフィス)に行って行う。Officeは全米各地にあるので、最寄のSocial Security Officeを探してください。次のサイトからZip Code(郵便番号)を入力して検索できます。

https://secure.ssa.gov/ICON/main.jsp

Sociaal Security Officeには、僕は渡米後の翌日ぐらいに行ったのだけど。渡米後、約一週間ぐらい経過してから行くと良いみたいだ(米国入国記録か渡航記録が行政機関で処理されるまでに遅延があるため)。Officeの窓口対応は親切で、自動受付機で番号カードをとって、後述するSS-5という申請書に記入する。窓口の女史に提出時に、いくつか質疑応答がある程度で、手続きは待ち時間あわせて1時間ぐらいだったろうか。VisaがL1だったからか、聞いていたよりも簡単に取得できた。免許の取得の際や銀行口座開設に関してSSNが必要となるが、申請から発行まで1ヶ月近く掛かるので、SSN申請の際に「申請受領書(領収書?)」をもらっておくこと。これがあると、SSNが発行される前でも、銀行や免許の手続きが可能となるみたい。

SSN取得には、Visaの種類によって必要なものが異なる。

【L1-Visaの場合】

L1-Visaは「駐在員」Visaとも呼ばれていて、日本の会社がアメリカの関連会社に社員を派遣する場合に使われる。L1-Visaには「管理者/マネージャーに発行されるVisa」と「専門知識を持っている者に発行されるVisa」の2種類があって、前者は永住権に切替える際に有利だったりする。また、L-Visaの申請は時間がかかる(通常3ヶ月以上)。国際的な大手企業ではこんなに時間がかかっては困ることがあるので、移民法ではL1には「Branket-L」というものが設けてある。これは簡単に言うと、予め企業に対して例えば5人のL1-Visa枠を与えておき、その枠内で運用するもの。この枠内なら、今アメリカにいる駐在員を呼び戻し、代わりに日本の本社から派遣させるということが簡単になる。あ!話が逸れてしまった・・・・SSNを取得する話に戻そう。

・SS-5(申請書)
・パスポート(Visa)
・I-94 (申請時点で最新のI-94をCBP HPより入手しプリントアウトし持参する)
・I-292の書類を保有していると安心かも(海外からアメリカに再入国する際に提示を求められる)
※「就労許可証(EAD)が必要」と記載されているサイトもあるが、つまりはL-1 VisaがEADそのものにあたるので不要かと。

【L2-Visaの場合】

L1-Visaの家族であるL2-Visaは、L1-Visaに付随するVisaだ。
・SS-5(申請書)
・パスポート(Visa)
・I-94 (申請時点で最新のI-94をCBP HPより入手しプリントアウトし持参する)
・日本語戸籍謄本原本(念の為に、Visa申請時に貰われた英訳戸籍謄本も持参)
・L2 Visa取得の正当性説明書(Alien Evidence for an SSN)

【F-1やM-1 Visaの学生の場合】

学生Visaはよくわからないのでサラッと(笑)。F-1は通常学生Visaと言われ、小学生から博士課程の学生まで、ほとんどの留学生がF-1対象だ。F-1 Visaが学位や英語の勉強を目的とするのに対し、M-1 Visaは職業の習得を目的とする学校に行く場合に発行されるVisa。例えばダンサー、美容関係、パイロットなどがM-1にあたる。
・SS-5(申請書)
・パスポート(Visa)
・アメリカの学校から発行される書類 I-20(Certificate of Eligibility for Nonimmigrant Student Status)

【J-1やJ-2 Visaの場合】

J1-Visaは交流訪問者Visa(exchange visitor’s visa)である。アメリカ国務省のBureau of Educational and Cultural Affairsに指定された団体または大学には、このJ-1 Visaを取得するために必要なDS-2019という書類を発行する資格が認められている。
・SS-5(申請書)
・パスポート(Visa)
・DS-2019(Certificate of Eligibility for Exchange Visitor Status)

SSNは、96年からは労働ビザ保持者のみへの発行となった。Visaが無い人や、就労を認められないVisaの場合は、SSNは発行できないらしい。
でも、必需品である免許の取得にはSSNが必要・・ってどうするんだろう?・・・・と思ったけど、免許取得の目的の場合にはそれ相応のものがあるらしい。例えば、留学生などはこのケースと思う。Driver’s License Centerに行って、その申請書をもらってきて、で、Social Security Officeに行って申請するらしい。
これについては、詳細は不明なので、Drivers License Centerで直接聞くほうが良いと思う。

【追記】———–
ちなみに、申請書のSS-5だが、わかりにくい欄があった。
「CITIZENSHIP」とは、
US Citizen:アメリカ市民
Legal Alien Allowed To Work:合法的滞在者で就労許可がある人
Legal Alien Not Allowed To Work:合法的滞在者で就労許可のない人
Other:その他の人
である。僕らL1-Visa の人は「Legal Alien Allowed to Work」にチェックすればよい。
エイリアンとは、ボクら”ガイジン”のことだ(笑)

■Driver’s Licenseの取得

言うまでも無く「運転免許証」のことだけど、日本以上に必要不可欠なもの。住民票や戸籍がない米国では、住所を証明する唯一のものでもある。また、酒類をオーダーする時や購入時、あるいは入店時、はたまたクレジットカードの使用時や銀行での振り込みや引出しの手続き等など、提示を求められる場合が多々ある。
パスポートの提示では不可という場合もあり、SSNと同様に生活必需品である・・・と言える。(パスポートでは住所を証明できないから)

なお、日本で発行された”国際運転許可証(国際運転免許)”は、「居住者」である場合、有効期限内であっても州によっては認められない場合があるみたい。NYは渡米後3ヶ月、NJに至っては渡米後1ヶ月しか有効ではない・・・とのこと。国際免許は”観光者”のためのものであって、1ヶ月以上滞在している場合は、観光とは言えない・・・という解釈らしい。Pennsylvaniaは・・・・詳しくはわからないけど、やはり3ヶ月程度と思っていたほうが良いと思う。運転中に免許の提示を求められて、かつ、有効な免許と認められない場合・・・・最悪の場合は「無免許運転」として処罰される場合がある・・・らしい。

日本で免許を取得している”テクニック”があれば、取得は容易。
ただ、New YorkやNew Jersyは、学科〜仮免〜実技〜免許交付の一連の手続きに3ヶ月ぐらい掛かるみたいだ。時間が掛かるのは、居住していることを確認するためと思われる。Pennsylvaniaはというと・・・・1ヶ月強で取れた。

必要なものは、
・受験申請書:近くのDriver’s License Centerでもらえる。健康診断書の用紙も含まれている
・健康診断書:日本のモノはダメ。近くの内科で$50で受診した。「自動車免許試験の目的」であることを伝えて、前述の用紙に記入してもらう。
・Personal Check又はMoney orderで、$27(だったかな)
---ここまでが学科試験に必要なもの---
・国際免許 (&日本の免許 ※国際免許と併用提示を求められる場合があるようだ・・・でも有効期限は西暦表記じゃないから読めなくて諦めるらしい)
・自動車 (有効な保険が掛かっていることが確認された)
私の場合、レンタカーで受験したのだが、州や試験場(試験官)によってはレンタカーでの受験を認めない場合があるらしい。この時は「運転者が限定されていない車」を知人等に借りて受ける必要がある。
また、国際免許を持っていない人(日本で免許を持っていない人)は、レンタカーは借りれないので、必然的に前述の様に誰かに借りるコトが必要になる。

ペンシルバニア州運転免許証を get !

Pennsylvania州運転免許の取得

Motorcycle Driver’s License取得

以下の通り、各州によって全く違う。これはあくまで参考なので、事前に確認してください。(空白は不明な部分)

Pennsylvania New York New Jersey California
有効期限 4年後の年に誕生月の月末
*よって誕生日を過ぎてから取得した場合は、4年に満たないことになる。
同左 同左 米市民の場合は4年。
外国人の場合は、州法により、I94で認められた滞在期限まで。
更新 4年 同左 同左 同左
管轄団体 Penn DOT
(Pennsylvania Department of Transporter)
DMV
(Department of Motor Vehicles)
MVA
(Motor Vehicle Agency)
免許年齢 満18歳 満18歳 満17歳 満18歳
日本の普通自動車免許に相当するもの Class C Class D Class D 不明
必要なもの *学科受験(仮免許取得)までに必要なもの SSN,VISA,Passport,健康診断書 SSN(1)、VISA、Passport(3) その他、銀行カード(1)、銀行のStatement(1)、公共料金の請求書(電気・電話代等)(1)、米国発行のクレジットカード(2)、給与明細書(2)等・・・ *ポイント制で、6ポイント分用意する必要がある。カッコ内の数字が各ポイント SSN,VISA,Passport,,,,? SSN, VISA, Passport,,,,?
必要なもの *路上試験までに必要なもの 有効な保険の掛かった自動車。 保安部品(各ランプ類等)の機能が確認され、故障している場合は受験不可。 Registration、Insurance等の全ての書類が確認される。書類不備は受験不可。*当然、これから免許を取ろうとしている人は車を買えない。人から車を借りる場合は、運転者が限定されていない保険が必要。それも有効期限が切れていないこと。レンタカーであっても同様。 同左 但し、レンタカーでは受験できないとの情報もある。要確認 同左但し、レンタカーでは受験できないとの情報もある。要確認 情報なし
取得まで 1.学科受験
(合格)
2.仮免許交付
3.路上試験予約
(この間約2週間)
4.路上試験
(合格)
5.即日交付
1.標識試験
(合格)
2.4時間の学科講習と筆記試験
3.仮免許交付
4.路上試験予約
(この間約4~6週間)
5.路上試験
(合格)
6.45日以内に交付
1.学科受験
(合格)
2.仮免許交付
3.路上試験予約
(この間約2週間)
4.路上試験
(合格)
5.即日交付
不明
交付 即日(30分ぐらい) 45日以内 即日 外国人に限っては、60日ぐらい
他州の免許からの切り替え PA州に移ってから、30日以内に切り替えなければならない。 NYに移ってから30日以内に切り替えなければならない。 また、その他州での交付日から180日以上経過していることが条件。それ未満の場合はNY州にて初めから受けなおし NJ州に移ってから、60日以内に切り替えなければならない。 不明
日本の免許からの切り替え 不可 不可 不可 不可
その他 ・レンタカーの場合、大抵のレンタカー会社は26歳未満ではレンタルすることができないので、誰かに車を借りなければいけないことになる。
・日本の国際免許を持っていない場合も、当然レンタカーは借りれないので、誰かに車を借りなければならない。
・国際免許がない場合、仮免許では一人で運転することはできないので、米国の免許を保有している同乗者が必要。
・仮免許は、発行されたその州内でだけ有効(本免許は州を越えても運転できる)。
・モーターサイクルの仮免許は、州内限定に加えて「日の出から日没まで」という時間的な条件がつく。逆にクルマと違ってモーターサイクルは、同乗者は不要(だって二人乗りの方が技術的には難しいモン)。

■銀行口座の開設

米で生活する上で、必需品である・・と言えるのが「Personal Check(個人小切手)」。日本においては、個人が小切手を使う必要は全くないけど、米では電気や電話、アパート代等に至るまで、小切手が必要となる。また、免許の取得時等も、現金は受け取ってくれない。
(この場合、街のお店(コンビニ等)で、イチイチMoney Orderなるものを作ってもらう必要がある)
この小切手を利用するためには、Checking Account(当座預金口座)の開設が必要となる。口座開設には、SSNが必要となんだけど、SSN申請が受理されている”領収書”がある場合、SSN取得前であっても開設はできるみたい。但し、銀行による・・・・というより、その窓口担当者の個人的判断による・・・といえる。

簡単に言えば、
日本の普通預金口座に相当する、Saving Account (預け入れ金に対して、利息がつく)
日本の当座預金口座に相当する、Checking Account (利息がつかない)
となるが、現在は銀行によって、Checking Accountでも利息のつくものがある。

なお、銀行のアカウントは、毎月の最低平均残高が銀行によって決められていて、平均残高がこれより少ない場合には「口座維持手数料」を取られる(日本でも、シティバンクがそうだけど)。
その要求される最低平均残高とは、銀行によっても違うけれど、ざっと

  • Saving Account: $10,000 (約110万円)
  • Checking Account: $1,000 (約11万円)
  • 利息のつくChecking Account: $2,500 (約28万円)

ぐらい。
月の平均残高がこれを下回る場合は、$10~$30程度の口座維持手数料が該月末に無条件に引き落とされる。
Checking Accountを新規開設するだけでも、10万円程度のお金(入金)が必要。
1円からでも口座を開設できる日本とは違う。

利息収入は「個人所得」となるので、米国においてその収入を確定申告しなければならない。
さまざまな理由から、滞在期間を終えて日本に帰国した後も米国に口座を残しておこうとする人もいると思うが、この確定申告の義務が問題。法的には正確でないかもしれないが、利息収入の無いChecking
Accountに関してはそのまま残しておいても問題はないらしい。利息収入のある口座の場合が問題となる。年間の利息収入が$400を越える場合は、IRS(日本の国税局みたいなもの)のTraceが入り、その申告状況が調査される・・・らしい。場合によっては、その追跡調査が日本国内へも及ぶことがあるらしいので要注意。米国非居住であっても、さかのぼっての追徴課税及びペナルティを含んだ金額を請求される場合があるとのこと。

銀行口座開設時にはSSNが必須となるのだが、利息の発生しないChecking Accountに限っては「SSNが発行された後に教えてくれればいいよ」と比較的簡単に開設できる。(これは、銀行によって、又は窓口担当者の判断によるものかもしれない)
なので、渡米直後で、SSNは申請したもののまだ発行されておらず、それを理由に口座開設を断られた時は、「とりあえずChecking Accountだけ開設する」と言ってみるのもいいかも。
米生活において、Checking Accountは必ず必要になると思うけど、Saving Accountは無くても全く問題がない。

■Credit Cardの取得

時には身分証明としても必要になる。ホテル等では現金で支払う場合でも、IDとして提示を求められる場合がある。また、渡米直後の日本人にとっては取得が困難な厄介なもの。
これは、その人の「クレジットヒストリー」が無いからで、だいたい1年ぐらい掛かるみたい。
でも、日本の支払い履歴でカードを作ってくれる会社(以下)もあるみたい。

・JCB

・UNION BANK OF CALIFORNIA (1-800-230-3657)

私は DC/MASTER Card の Union Bank にした。東京三菱銀行系なので米にヒストリーが無くても融通が効くようだ。なお、ここは日本語オペレータが居るのでこれまた便利だった。米国内においてのクレジットヒストリーが無い私達外国人は、そのヒストリーがつくられるまではクレジットカードを取得することはとても困難。クレジットヒストリーは、SSNをキーとして情報管理されている。「では、何もヒストリーがない私達は、どうやってクレジットカードのヒストリーがつくられるのだ??」という疑問が生じた。なぜなら、クレジットカードを取得するにはヒストリーが必要なのに、クレジットヒストリーはクレジットカードの取得から作られる・・・・と「にわとりが先か、卵が先か・・・」のループになってしまうではないか。

では、Credit Cardはいつ作れるようになるか?

渡米後から今までの状況から、個人的は判断ではあるものの、その状況をまとめてみた。

  • 2月:渡米。Social Security Number (SSN) 申請。
  • 2月:銀行口座開設。
  • 3月:SSN取得後、銀行へ番号を通知。
    ~ここでおそらく、銀行の手によって、そのSSNを元にしたレコードが作られたと思う~
  • 5月:何社かクレジットカード取得にTry。ヒストリーが無いこと、もしくは不十分であることを理由に断られる。
  • 10月:SSNを通知してから約6カ月。信販系会社からクレジットカードの入会案内が時々届くようになる。どれも上限は$100~$200程度。
    ~Offerのあったカードを申し込む。条件は悪いもののヒストリーを作る目的もあったのでシブシブ加入~
  • 11月:取得できたものの限度額は$200で、年会費がメチャ高($50程度)。あげくに半ば強制的に支払い保険(病気や離職等で支払い不可になった場合の保険)に加入させられる。何も使っていないウチに、これだけで約$150程度のチャージとなる。これは、ヒストリーが無いことから米国内にて信用の無い私達に対してカード会社がリスクを背負うため。
    「3カ月後にあなたの支払い状況を再考し、それに応じて限度額がアップできます」とも書いてあった。
  • 1月:さらに3カ月後、「限度額が$500にアップできます。但し有料($50)」とのOffer。「有料だと!?ふざけんな!」と却下。この時期になると、多くの信販系会社からも「You are already approved」とDMが届くようになる。でも、どれも図ったかのように$500程度。ただし、金利や年会費等の条件が有利になっているものが増えてくる。ここまでSSN通知から約9カ月。
  • 1月:この時点で、銀行系のクレジットカード会社に申し込んでみる。でも、「ヒストリーが不十分」とか「あなたにとって、私どものカードの限度額は高額すぎます」との理由で却下される。
  • 1月:拒否された場合、必ず「この審査結果に疑問のある場合は、こちらへ・・」と書かれている。日本から渡米してきたこと等を記述し、日本へのヒストリーの照会依頼書等、何点かを同封し、書かれていた審査機関へ問い合わせを出してみた。
    その結果、私の現在のヒストリーが送付されてきた。(これは後述)
  • 2月:SSN通知から約11ヵ月。銀行系のクレジット会社からもOfferが届くようになる。示されている限度額はどれも$1000。但し、銀行系は年会費や金利等で、信販系と比べて有利になっている。
    ~1カ月前には断れたカード会社へも申し込みをしてみる(Offerは無し)。結果OK~
  • 4月:確定申告。ここまで、SSN申告から、約13ヶ月。
  • 4月:確定申告から1カ月と経たないうちに、ワンサとDMが押し寄せるようになる。電話での勧誘も同様。ちょっとウンザリ気味。この時点でのOfferの限度額は、$5000~無制限。

銀行系のカード会社から「あなたにとって、私どもの限度額($1000程度)は高額すぎます」と言われてから、たったの3カ月にも満たないウチに「限度額無制限」のOfferが届くようになった。その間の大きなことといえば、確定申告。
結果論だが、米国でのクレジットヒストリーにおいて、この確定申告の情報がキーとなるようだ。

私の場合、決して高収入ということはなく、日本のサラリーマンのごく平均程度だと思う。ただし、日本人の日本企業における平均年収は、米国の一般的な会社員レベルと比較して、やはりダントツに高収入らしい。聞くところによると、30歳前後の夫婦共稼ぎの場合で、二人合わせても税込み700万円程度とか。大学出たての教員(先生)だと税込み200万円ちょっと程度らしい。なので、20代の会社員の場合セカンドジョブを持つのもごく当たり前だし、会社もそれを認めざるを得ないようだ。(そうしないと1つの仕事だけでは生活ができないのだ・・とのこと)

話がそれてしまったが、渡米後クレジットカードを取得するまでは、やはり1年を要する。
前述の「送付されてきた私自身のクレジットカードヒストリー」について、それに記述されていたことは・・・

  • 一番最近の月の公共料金(電話・電気等)の請求額と支払い額。
  • 所有しているクレジットカード(カード会社名)と、その限度額。
  • 所有しているクレジットカードの一番最近の月の請求額と支払額。
  • 全額支払わずに支払いを一部繰越した場合、その金額(項目だけあった)
  • 申し込んだクレジットカードとその申請日(審査日)、そしてその結果。取得できなかった場合でも記録されている。
  • 生命保険等に入っている場合は、その金額。(私の場合、未加入なので項目だけ)
  • 前年度の年収とその税額

・・・・ざっとこんな感じ。
米国の場合、クレジットカードの発行は基本的に各銀行が行う。カード会社はどこかしらかの銀行と提携していて、申し込みを受けたカード会社は別途の信用調査機関に個人情報を照会し、その機関は単に情報をカード会社に渡す。カード会社がその内容について検討し、カードを発行するか否かを決定するようだ。
なので、その個人情報について間違いがある場合は、その信用調査機関に対して、その根拠と証拠を提出することになるようだ。つまり、拒否された時のカード会社からの通知は「xxの機関の情報に基づいて検討した結果、残念ながら・・・。この審査結果に不服の場合は、私どもではなく、xx信用調査機関へ問い合わせてください。連絡先は・・・」という内容のものとなる。

■現金は・・・

ドルには、$1・$2・$5・$10・$20・$50・$100紙幣があるが、流通しているのは$20まで。$50と$100に至っては、全く目にしないし、使おうとしても受け取りを拒否される場合がほとんどのよう。
(偽札を怖れてなのだろうが・・・確かに日本円に比べれば印刷技術としては幼稚だものな)

コインは、1・5・10・25¢があり、1¢はお釣りとしてもらうことはあっても、使う機会はホトンド無い(というより、使おうと思っても使えない)。有料道路等では「No Penny」と書いてあって、受け取りを拒否される場合もありうる。
逆に、25¢はとてもよく使う。Calling Cardを持っていないウチは公衆電話で使うし、パーキングメータでも使えるのは25¢のみ。Calling Cardや携帯電話を持つようになると、車の用途でしか使わなくなるので、私は車内に貯めておいている。
日本人にとってはこの25というコインの単位に慣れていないので、初めは組み合わせに戸惑ったけど、すぐに慣れた。
日常持ち歩く現金は、多くても$50程度あれば十分・・だと思う。

■携帯電話は・・・

米でのクレジットヒストリーが無い我々にとっては、クレジットカードと並んで入手がとても困難なもの。
DEPOSIT(保証金)を支払うことで加入できる場合もあるようだが、$500~$1000ぐらいのDEPOSITが必要になるみたい。でも、なんでもこのDEPOSITには利息がつく・・・・・・・らしい(定かな情報ではない)

■在留申請をする

1ヶ月を超えて滞米する場合、在米の領事館に対して行う。これは、万が一の場合(例えば、日本とアメリカが戦争になったような場合とか)に、この在留届けをもとに、在留邦人の身柄を確保するたために必要なもの。この申請をしておかないと、そういった万が一の場合に、救いの手が差し伸べられない。また、パスポートやVisaの延長手続きの際に、必要以上に時間が掛かったりすることがあるようだ。(これらの申請の際に、領事館から怒られる・・ (^_^;) )

全般の感想

全てに言えるコトだけど、日本と大きく違うのは、”個人的な独断と偏見”で物事を決められる・・・ということ。国際免許については現場の警官、口座開設では窓口担当者又はその上司・・・・と言う風に、「規約というものがあるのかどうかがわからない・・・」と思えるぐらいに時と場合によってマチマチ。
悪く言えば「いい加減」なのだけど、イイ風に考えれば、それだけ”職権”を与えられている・・といえる(・・・のかな)。
例えば、銀行で身分証明書を求められた時、ある人では「パスポートではダメ」と拒否されても、日を改めて別の担当者を狙って行くと「パスポートでもOK」と言われる・・とか。単にスキルの問題なのかもしれないが。
いいんだか悪いんだか・・・。


Comments (0)

› No comments yet.

コメントを残す