VALUE-DOMAINを使う

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低コスト、かつ細かい設定が出来るかわりに、サーバーやドメインに関するある程度の知識がないと設定方法が解りにくいのが、Value-Domain。サポートについては、障害や新たな不具合には迅速に対応してくれるが、操作をはじめ、既知の問題や調べればわかる質問や問い合わせには一切無視といえる。基本的には自己解決が前提になっており、だからこその低価格なのだろう(そう考えれば納得する)。管理画面も素っ気無いもので、見た目では物足りなさを感じるひともいるかもしれないが、自由度の高いDNSが利用できる上、ブロガーやWeb運営者にとっては至れり尽くせりな玄人向けの機能を備えているのも事実。運用上の自由度の高さを考えるとバリュードメインはとてもお勧めなのであった。

■VALUE DOMAIN でできること
簡単にではあるが、VALUE DOMAIN でできることをまとめてみた。連携するホスティングサービスである「XREA+」に関しては省略する。

【有料サービス】
・ドメインの登録 (880 円 / 年~)
・他レジストラで取得したドメインの移管
・XREA+ (広告非表示、2000 MB の容量、スパムフィルター、ウイルスチェッカー、CRONTAB などの機能強化などが受けられる追加サービス) の利用権の購入 (2400 円 / 年~)

【無料サービス (ドメイン取得者のみ)】
VALUE DOMAIN にてドメインを取得・移管した人のみ受けられるサービスである。これらはすべて「Control Panel」とよばれる管理画面から自動で設定でき、追加料金は一切かからない。
・ドメインの DNS レコード情報の変更 (100 個まで)
 これを使うことで、sub.example.xrea.com のように、自由にサブドメインを作成することができる
・ダイナミック DNS
 自宅サーバで運営したい人には便利な機能かもしれない。DiCE にも対応しています。また、DNS 情報をうまく設定すれば、www.domain.com は XREA、jitaku.domain.com は自宅サーバといった使い方も可能です。
・ネームサーバの変更
 通常は VALUE DOMAIN 提供のネームサーバを使用しますが、他のサーバ(自前、他社など)に変更することができます。
・URL 転送
 一般的な URL 転送サービスのように転送してくれる。広告はモチロンなし、サブドメインも可。
・メール転送設定の変更 (100 個まで)
 任意の名前@domain.com 形式の転送メールを 100 個まで自由に作成できる。
・WHOIS 情報の変更
 ドメイン所有者の個人情報である、WHOIS 情報をいつでも変更できる。個人情報を公開したくない場合は、運営元である有限会社デジロック名義にすることも可能(無料)。ただし、管理運用をしてくれるわけでないので、デジロック側に迷惑がかかるような事態になると、あっさりとドメイン停止されちゃりするようだ。

■VALUE DOMAIN のデメリット
・DNSの設定が少しわかり難い。
 DNSの設定が全てユーザー任せになっているので、自由度は非常に高いものの、その代わり少々ややこしいかもしれない。
 DNSは、設定が反映されるまでに時間が掛かることがあるので試行錯誤がしにくく、最初の数日は戸惑ってしまうかもしれない。一旦慣れればどうってことないのだけど。

※ DNSについては、XREA上で普通に使う場合は、ドロップダウンリストからサーバを選択するだけで設定が完了する簡単機能が用意されています。また、VALUE-DOMAIN の DNS サーバを使用しない (他社のレンタルサーバにドメインを持ち込むなど) 場合は、このデメリットはありません。

以下は、Value-Domainを使ってドメインを取得する方法である。

■Value-Domainでドメインを取得する方法

1.ユーザー登録
Value-Domainへのユーザー登録が未だの場合は、まず登録が必要である。
バリュードメイン(http://www.value-domain.com/)にアクセスする。
上部メニューの「ユーザー登録」をクリックする。
登録情報を記載したのち「□規約に同意する。」にチェックマークを入れて、「ユーザー登録」をクリックする。

2.ログイン登録したメールアドレスに確認メールが届くので、そこに記載されている「ユーザー名」と「パスワード」(登録時に記載したもの)を使ってログイン画面からログインする。

3.希望するドメインが、空きドメインであることをチェックする
「新規ドメインの取得」をクリックする。
「希望ドメイン名」に希望ドメインを記入し、右側のドメインを選択する。
「空きドメインかチェック」をクリックすると、ドメインの空き状況がわかる。

4.ドメインの取得
希望するドメインが空いていれば、「ドメインは取得できます」と表示される。これで良ければ「→取得する」をクリックする。

5.登録情報の入力
次に登録情報を入力する。
この情報はwhois検索というシステムでINTERNET上に公開される。これはドメインの管理者や技術的問題が発生した場合のコンタクト先を明確にする主旨のものであるが、個人情報を公開したくない場合は”名義を代理公開する”をクリックする。代理公開するとコンタクト先としてデジロックが公開されるが、デジロック自身は何の責任も負わないので、迷惑が掛かるような事態になると予告なしにドメインを停止したりする場合もある。
ボクの経験上、住所や名前は曖昧でも問題ないが、メールアドレスだけは受信可能なものを正確に登録しておいたほうがよい。登録情報変更や移転などの際の確認メールにパスコードが書かれていたりする場合があり、受信不能なメールアドレスだと、そのパスコードを知ることができないからだ。プロバイダ移転などでメアドが変わる際には、忘れずに変更してことをおすすめする。

6.支払
ValueDomainはプリペイド(前払い)方式です。支払が少し解りにくいので、未払いとならないようにする。
「メニュー」をクリックし、「支払操作」の「カード」「WEB MONEY」「銀行振込」を選び、取得するドメイン名に応じた金額で購入する。
支払後に、購入可能金額として入金済み額が表示される。
その後に、取得したドメインを購入してようやく手続完了となる。


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