Basket ball Game 観戦

とあるツテからチケットをいただいて、3/22(土)のプロバスケbjリーグ「東京アパッチ vs 新潟アルビレックス」の試合を観てきた。
シーズンも終盤戦、2位新潟と3位東京のガチンコであり、競ったゲームを期待して観戦に臨んだ。

bjリーグ オフィシャルサイト

実はボク、日本のプロバスケ bjリーグ を観にいったのはこれが初めてである。
NBAはアメリカ滞在していた時に何度か観にいったのだけど、NBAはプレーヤーの技術レベルの高さや迫力はもちろん、興行としての楽しさもあって大好きだ。大衆的で庶民に人気があるせいかNBA観戦の客層は少々ガラの悪いのが多いのだけど、その品の悪い雰囲気に触れるのもまた楽しみの一つである。
さて、bjリーグなのだが、5月のGWに東京・有明コロシアムで行われるプレイオフめざす。イースタン、ウェスタンの各1位は自動的に有明行きが決定となるのだが、2位と3位はワイルドカードを戦って、プレイオフ進出を目指すのだ。
東京アパッチとしては、1位仙台には届かないまでも、2位浮上のためには落とせないゲームなのだが、対新潟戦はここ最近連敗中。

ゲームは10分ピリオドの4クォーター制。
※バスケの国際ルールって、以前は20分ピリオドの2ハーフ、あるいは12分ピリオドの4クォーターだったのだが、2000年のシドニーオリンピックを境に国際ルールが改正となった。
日本でも、2001年度から改正ルールが導入された。併せて他にも、オフェンスのショットクロックが30秒から24秒になるなどの改正が行われた。スピーディなゲーム展開が臨める・・・のだろう(たぶん)。

全く無知のまま観戦に臨んだのだが、ここでちょっとした驚きが。
東京アパッチのヘッドコーチ(監督)は、元NBAプレーヤーであり、あのL.A. LakersのKobe Bryantの実父、Joe Bryant(Joseph Bryant)である。息子KobeはLakersのシューティングガードを務める、現役屈指のスーパースターだ。その父がなぜ日本でコーチをやっているのかはわからないが、創生期の日本プロバスケに尽力してくれているのだろう。スキルアップに向けた指導はもちろんだが、NBAのように観客も楽しめるようなプロリーグを目指して取り組んで欲しいネ。

▼スーツ姿がヘッドコーチのJoe Bryant

もう一つは、東京アパッチの経営母体「株式会社東京バスケットボール・プロモーション」の社長は、元西武ライオンズの監督も務めた、東尾修氏。
これまた、なぜ代表取締役のポジションについているのかはわからないが、技術指導でないことは確かだろう。ショービジネスとしてのマネジメントに手腕を発揮しているのか?

▼月島もんじゃ振興会がスポンサー?
観客参加のフリースロー大会の景品として「月島もんじゃセット」が提供されていた他、もんじゃ食べ放題の付いた前売り券なども発売されていて、試合観戦以外にも楽しむことができる。入場料が安いこともあり、子供連れての家族サービスには丁度いいのではないだろうか。

さてすっかり試合の話題からそれてしまったが、93-79で東京アパッチの勝利。
試合後は、アパッチシートの観客(or その場で+500円)に限り、コートに降りて乾杯(ただしソフトドリンク?)に参加することができる。
プレーヤーに接してサインをもらったりすることができて、これもファンサービスの一環として好感がもてる。

コメント

  1. 7番目の木 より:

    スポーツは野球しか見に行ったことが無いでつ。。。

    一眼レフで撮ったんですか?
    迫力のあるダンクシーンがブレずに完璧に撮れていますね!

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