Android と iPhoneアプリ

AndroidとiPhone、まとまって比較した情報は見たことなかったので少し調べてみた。
iPhoneやAndroidのアプリを開発してみたいけど、どう違うのか(どっちが¥とれるのか?)わからない・・・という人の参考に。もし間違い等があればコメントでご指摘ください。

  iPhone Android
開発言語 Objective-C Java,C++
開発環境(IDE) XCode Eclipse
開発環境(OS) MacOS Win,Mac,Linux
エミュレータ
デベロッパ登録料 $99/年 $25/登録時
アプリ審査
アプリ流通経路 App Store

Android Market,他多数(独自流通も可)

アプリ配布手数料 30% 30%
登録アプリ数(2010/10現在)
 同 (2009/11)
24万
10万
10万(15万?)
1万5千
世界での普及台数(2010/3Q)
 同 (2009/3Q)
1,348万台
704万台
2,050万台
142万台
世界でのシェア(2010/3Q)
 同 (2009/3Q)
16.7%
17.1%
25.5%
3.5%

※IDE(Integrated Development Environment):「統合開発環境」の略。エディタ、コンパイラ、デバッガなど、プログラミングに必要なツールが一つのインターフェースで統合して扱えるような環境のこと。

登録アプリの数はよく比較されるところで、Andoroidのアプリ数の10万というのはGoogleの公式発表によるものなのだけど、 Market(Androlib)の統計データの方では10月末時点でアプリ数は15万に達していたらしい。ただし、Googleの数字は今現在実際に登録・配信されていてダウンロード可能なアプリのみを示すのに対して、AndroLibのデータはマーケット上から削除されたアプリや未公開になっているものなども一部含まれているなど、公式発表ほど厳密ではないようだ。ちなみに 11月20日の今日現在 Androlibの統計データのアプリ数はすでに 22万を超えてしまった。

また、台数やシェアの数字については、ガートナー社のデータに基づいた情報からひろっている。こうやってみるとAndroidの台数の伸びが凄まじいが、これはAndroid連合といえる各社を合わせたもの。一社でがんばっているAppleはやはりスゴイとしかいいようがないが、どちらも爆速で増殖を続けていることは間違いない。

■実機で動作させるには?

iPhone iPhone Developers Programに入会する必要有
Android 登録の必要無し

■特定企業向けアプリケーションを配布について

iPhone エンタープライズプログラムに加入する必要あり($299/年)
Android 特に無し

■開発者向け端末について

iPhone 特に無し。市販の「iPhone」や「iPod touch」をそのまま使用
Android 「Android DevPhone 1」「Android DevPhone 2」がある。

■App Store
・公式HP:http://www.apple.com/jp/iphone/apps-for-iphone/
・iPhone/iPod touch向けのアプリケーション配信サービス。Appleが運営する。
・Appleの審査、アプリ署名が必須。
・アプリ開発者の負担: 手数料あり(年間$99~)
・レベニューシェア: アプリ開発者が70%、Appleが30%。
・販売モデル: 売り切りモデル。サブスクリプションモデルは今後検討。

■Android Market
・公式HP:http://www.android.com/market/
・Android向けのアプリケーション配信サービス。Googleが運営する。
・審査なし。ただしアプリ署名が必須。(開発者署名でもOK)
・アプリ開発者の負担: 手数料あり(Android Marketにアプリ開発者登録のみ$25の手数料がかかる。無期限)
・レベニューシェア: アプリ開発者が70%、その他が30%。(Googleはなし?)
・販売モデル: 売り切りモデル。

Androidでのアプリ開発の概略を簡単に説明しておくと、
1. Java(JDK)を入れる
2. Eclipseを導入する
3. Android SDKを導入する
4. EclipseにAndroid用のプラグイン(ADT)を入れる
といった手順になる。

なににつけAndroidの方がハードル低そうではあるが、マーケットとしてみたらどうなのだろう。ボクは Android (Xperia)と iPadを使っているけど、Androidのアプリはほとんどが無料、有料でもせいぜい数百円なのに対して、iPadのアプリはほとんど有料。必然的に Androidを使う方が多くなり、iPadは標準アプリ(SafariとかMailとか)中心に使っている。だけど、それでもまだ iPhone/iPadにはなにか優位性を感じている。
iPhoneアプリ開発者にとっては、先に述べた登録料などを差し引いても iPhoneの方が¥収益がよさそうで魅力的に見えるのかもしれないが、¥のことを抜きにすればプログラマーの心理で興味をそそるのは Androidといえるのかもww

 


Comments (1)

  1. 8:45 PM, 2010年11月21日キヨ@水やり係  / 返信

    iPhoneアプリの規制が厳しく、開発者はAndoroidの方に結構流れいるみたいです。
    最近規制緩和があったみたいですが。。
     
     

コメントを残す