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高原の夜空

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少し寒さも戻ったので、田代平に行ってきた。湿原は霧がかかっていてだめだったのだけど、高原の方は大丈夫。

 

 

仙台箪笥料理

9月の初め、祖母の3周忌法要のため帰省した。近しい家族だけで行うことにしたこともあって、お寺での法事を済ませたあとは、皆で実家に戻っての会食となった。

家座敷に用意されていたのは、配膳に仙台箪笥を取り入れたことで知られる「鐘景閣 箪笥料理」だった。

旧伊達邸 鐘景閣

http://www.shoukeikaku.jp/

旧伊達邸を仙台市郊外に移築・復元した鐘景閣は、仙台の伝統工芸品である仙台箪笥をつかった箪笥料理が楽しめることで以前から知られていた。これまでは現
地まで出向く必要があったのだが、法事や会席など向けに出張配膳のサービスを始めたのだそうだ。箪笥料理はもちろん、塗り椀やセトモノなどのお膳一式、座布団にいたるまでが含まれているので、こちら側は場所だけ用意すればよい。
家には家族12名分のお膳を載せた保冷車一台と、着物姿の2名の仲居さん他、数名のスタッフがきていた。外商は始めたばかりということで採算度外視のサービスだったようである(笑)。
ゆっくり楽しんで欲しいということでスタッフは一旦引き上げ、指定した時間に片付けにきてもらうことになった。家から鐘景閣までは20kmほどで車なら
30分程度であるが、出向くよりはやはり自宅の方が落ち着く。上げ膳据え膳なのでこちらはなにもしなくてよくて、片付けはもちろん、自宅ということで座敷の掃除もがプランに含まれているのだとか。さすがにこれは申し訳なくて丁重にご辞退させていただいた。
仙台箪笥料理

料理のメニューは以下の通りであるが、どれも仙台の四季を感じさせる郷土料理ばかり。都会では味わえない、ゆったりとしたひと時を過ごすことができたのだった。
ちなみにこの箪笥はこのために作らせた特注品で、料理よりもずっと高いのだそうである。はっきりとは教えていただけなかったが、仙台箪笥は小さなものでも一棹何十万円もするものなので、配膳用とはいえ5万~10万円程度だろうか。

■仙台箪笥料理
献杯  梅の香ジュース
先付け  もって菊 春菊 蟹 どんぶり
お椀  甘鯛酒蒸し 小蕪 松茸 友菜 柚子
お造り  鮪 縞鯵 あおり烏賊 北寄貝 妻色々
揚げ物  黄菊と帆立のしんじょう 栗 ししとう
水菓子  三種盛り合わせ

仙台箪笥
上段 ずんだ餅 胡桃餅 刺身ゆば
中段 焼き茄子おひたし
下段 かます柚庵焼き 無花果ワイン煮 はじかみ あけびの鶏味噌焼き
つぶ貝紅葉あえ 焼きシメジ酒盗あえ
開き戸 穴子小柚寿司 水こぶ 銀杏唐揚げ松葉串 子持ち鮎煮びたし 丸十いちょう 衣かつぎ

二の膳
炊き合わせ  鰻東寺巻き 里芋 栗麩 いんげん 友汁あん
酢の物  鴨の南蛮漬け 蓮根 人参 焼き葱 昆布 防風
食事  はらこ飯
香物  盛り合わせ
留め椀  味噌仕立て

 

HOTEL「CLASKA」

HOTEL「CLASKA」

気鋭のクリエーター達が手がけたなデザイナーズホテル「CLASKA(クラスカ)」をご存知だろうか?
先日、このホテルに泊まる機会があったのでここに紹介しておこうと思う。

クラスカは、近年"ファニチャー・ストリート"とも呼ばれ様々なリビング家具ショップが立ち並んでいる目黒通り沿いに、2003年9月オープンした。
最寄り駅は東急東横線の学芸大学なのだが、駅から徒歩では15分ほどかかり、ホテルとしての立地は決して良いとはいえない。1969年に建てられた建物は、もとは結婚式場も備えたごく普通のホテル「ホテルニューメグロ」だった。老朽化し経営困難となったこのホテルを、取り壊してしまうのではなく"リノベーション(=再生)"しよう・・・という発想からプロジェクトがスタートしたのだ。
古きよき時代のイメージは残しながら、鄭秀和氏をはじめとする気鋭のデザイナー・クリエーター達によりスタイリッシュにリノベーションされたそのコンセプトは「コンテンポラリー・ジャパニーズ」。
先端テクノロジーをはじめ、建築や絵画、映画や文学、ファッションに至るまで、現在、世界のコンテンポラリーなものになっている"NIPPON"の再発見をテーマにした多彩なカルチャーが集う複合文化施設としての一面もあるこのホテルは、イギリスの雑誌「wallpaper」の世界のホテルランキング2004で1位になったこともあるとのことだ。

http://www.claska.com/

ちなみに「クラスカ」という名前は、老朽化したホテルを「どう暮らすか=クラスカ」という問いに対する多様な答えを具現化したということからついたのだとか。これまでに無い形のホテルとして生まれ変わらせたい、という思いが込められているのだそうだ。

ホテルとしての客室は、4F~7Fにある18室のみ。
4Fと5Fには、"Japanese Modern"と名付けられたSingle & Twin Roomが9室。
6Fには、"Tatami(タタミ)"と名付けられたDouble or Twin Roomが3室と、長期滞在型(7day Stay~)のレジデンシャル・ルームが3室。
7Fには、"D.I.Y"と名付けられた、デザイナー自らがハンドメイドしたSingle & Single/Double Roomが3室。
・・・・である。
HOTEL「CLASKA」

HOTEL「CLASKA」
僕が泊まったのは、この"Tatami"というRoom。
モダンな和のインテリアに、シンプルな畳とベッドをミックスしたスタイルだ。
HOTEL「CLASKA」
備え付けのTVも、EIZO製とデザイン重視。

1Fのカフェは、宿泊客だけでなく一般の利用もできるため夕食時は混んでいたのだが、翌朝の朝食時は、日曜ということもあって空いてた。

HOTEL「CLASKA」の朝食

HOTEL「CLASKA」の朝食
朝食は、コンチネンタル・スタイルとイングランド・スタイルが選べる。
僕が選んだのはパンの他にベーコンや卵の付いているイングランドスタイル。和食もあるのだが、お粥だけでご飯は選べないとのことだった。普通のご飯であれば、和食を選択したと思う。

交通の便だけを考えれば利便性は低いのだが、こんな嗜好のホテルで日常から離れてみるのも、気分転換になっていいのかもしれない。

 

On The Scene

最近ちょっと気になっている製品がこれ「Eye-Fi」(米Eye-Fi製)である。

どんなものかというと、一見したところは普通のSD カードに見えるのだが、2GB分のメモリ容量に加えて無線LAN の機能までもが内蔵されているのである。無線LANを経由して画像をPCに自動保存できたり、FlickrやGoogle Picasaなどの各種Webアルバムやオンラインサービスへの自動アップロードなどが可能となるシロモノ。現時点ではFlickr、Facebook、 MobileMe、Movable Type、my Picturetown、Picasa、Snapfish、TypePad、VOXに対応する。SDメモリーカードを使用するデジカメであれば機種を問わずに使用可能だ。(例外的にいくつかのデジカメでは非対応とされいる。詳しくはEye-Fiのサイトを参照)。

米国では以前から商品化されていたのだが、今回、電波法に基づく技術基準適合証明を取得したことで国内販売が可能となり、国内販売元であるアイファイジャパンから発売開始となったのだ。対応OSはWindows Vista/XP、Mac OS X(10.3/10.4/10.5)で、ユーティリティは日本語にローカライズが行われている。
海外では、PCへの送信機能だけの「Eye-Fi Home」、PC及びオンラインサービスへの送信機能を持つ「Eye-Fi Share」、Eye-Fi Shareにジオタグ付加機能などを追加し位置情報機能を備えた「Eye-Fi Explore」の3種類の製品があるが、日本国内で商品化されたのは「Eye-Fi Share」だけのようだ(2008/12月現在)。海外ではEye-Fi Shareも容量4GBのモデルが発売されているが国内未発売。 
なお、並行輸入品については、前述の技術基準の認可対象外となるので、法規上は使用できない。
自宅環境でのみファイル転送を利用し、送り先も自分のPC だけということであれば、一番安価な「Eye-Fi Home」が適当かとも思うが、このHomeの発売は見送られたもよう。

使用前にはPCとのペアリング作業が必要だが、一度設定してしまえば、Eye-Fiを装着したデジカメで撮影した画像は、そのまま(カメラにSDカードを装着したまま)無線LANで転送可能。特に意識しなくても、無線LANの電波圏内に移動しただだけで自動的に画像の送信が行なわれる。 なお、対応ファイルはJPEGのみで、動画ファイルやRAWファイルは転送しない。
現在、Eye-Fi カードはアドホックモード(アクセスポイントを介さずに、パソコン同士が直接通信を行うモード)には対応していない。

 このような無線LANでの転送機能を装備したデジカメもあるが、選択肢はそう多くはない。デジタル一眼レフでもオプションとして用意しているものもあるものの、それなりに高額なアクセサリである。Eye-Fiは、1万円前後と比較的安価な上、機種を問わず汎用的に使用できるという点が特徴。これがあれば、メーカー純正の無線LANアダプタは不要になるかもしれない。

ボクのカメラでSDカードを使用しているのは、RICOH GR Digital2だけ(Nikon D80は売却予定)。Eye-Fiに興味はあるものの、Amazon価格で 9800円前後 (Eye-Fi Share)。Eye-Fi Homeでもいいので、5000円前後なら購入意欲も沸くのだが。。。。
あるいは、MicroSD化されてケータイでも使えるようになると、これはヒットする可能性アリかも。。。

http://www.eyefi.co.jp/

追記:
米国の仕様によると、Eye-Fi Home/Share/Exploreともに無線LANの仕様はIEEE 802.11b/g、後方互換802.11nワイヤレスネットワークに対応する。Wi-Fiセキュリティは、Static WEP 40/104/128, WPA-PSK, WPA2-PSKをサポートする。ただし、Shared WEPとWEP TSNのMAC版は対応していない。
なお、Eye-Fiを利用した際のデジタルカメラの消費電力が気になるところだが、これについては「画像サイズや通信速度によっても異なるが・・」との前提で、「Eye-Fiが起動した際に周りに無線LANが存在しない時は自動的にスリープモードに移行する。その状態では従来のSDカードと変わりはない」としている。また、接続した無線LAN上にEye-FiクライアントをインストールしたPCが存在する場合には、いったんPCに転送してからアップロードを行う「Smart Boost機能」を利用することで消費電力を抑えられるとのことだ。

Wiiがやってきた

Wii は面白いのである。

いきなりではあるが、やっとのことでWiiを入手できた。
昨年末の発売以来、買いたくても買えない状態であったので、落ち着くまで待つことにしていた。以前のボクであればあらゆる手を尽くして手に入れていただろうが、そこまでアツくなれないのは、少しは大人になった証拠なのだろうか。

さてお待ちかねのWiiであるが、何といっても、振り回して遊ぶという、操作系としては新感覚のWiiリモコンの楽しさに尽きるのではないだろうか。 Wiiの世界へ導くための「Wiiスポーツ」は、Wiiリモコンの機能をフル活用したもの。デモ的な要素が強いのだが、その楽しさたるや、Wii入門用どころか、Wiiの普及を促すエバンジェリストになるとみた。

テニス、野球、ゴルフ、ボーリング、ボクシングなど 、Wiiリモコンをブンブン振り回して遊ぶのは、かなり新鮮だ。これまでのビデオゲームというと座って遊ぶことが多かったのだが、このWiiスポーツは立たなければ遊べないし、体を大きく使う。
ボーリングもボールを投げるフォームをしてWiiリモコンを振り回すのだが、少しでも傾いていたり曲がていたりするるとガーターになる。 同様にゴルフはちゃんとスライスになる。テニスは、つい足元が右に左にステップしてしまうほど。
なんだか笑っちゃうほどハマってしまい、気がついたら汗までかいていたぐらいである。

同時に「ゼルダの伝説」も購入してみたのだが、これまた新鮮。スーパーファミコンで遊んで以来なので、なんだか懐かしい。BGMは同じメロディーだし、岩を持ち上げるとそこに隠されている宝石が出てくるのも昔と同じ。当時のゼルダは、剣を振り下ろしたり、走ったり、しゃがんだりした程度だったと思うが、WiiのゼルダはWiiリモコンを駆使して、様々な動きが表現できる。
ただ・・・今のボクに、ゼルダのエンディングまでたどり着けるほどの元気と時間があるかどうかは、はなはだ疑問ではあるのだが。。。。。。

お買い物メモ: 
2007/01/17 Wii本体、WiiSports、ゼルダの伝説、レッドスティール  計¥41,200円 (ベスト電器