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入梅の前に


AF-S 50mm f/1.4G

スカパー!のチューナーをHD(ハイビジョン)対応のものに切り換えるのを機に、もう10年ほど使っていて老朽化してきたアンテナを交換ことにした。交換しなくてもHDは受信できるのだが、風雨にさらされて各部に痛みが目立ちはじめたので、キャンペーンを利用して思い切って交換することにした。新しいアンテナは、これ一つで110度CSデジタルもBSデジタルも受信できるものだ。ただ、今のところ110度は使う予定はなく、そのうち気が向いたら使ってみようか・・・という程度。
取り付け工事は自分で行うことにしたのだが、あいにく週末は雨続き。さすがに雨の日に取り付けを行おうとは思わないので、届いた梱包のままホッタラカシだったのだ。今日やっと晴れたのだが、週末の晴天は3週間ぶりぐらいではないだろうか。

取り付け自体はさほど難しくは無いのだが、角度や方向の調整が微妙で難しい。
受信レベルをみながら調整するのだが、ほんの数ミリ動かすだけで大きく変わってしまうので、だんだんイライラしてくる(笑)。小一時間ほど悪戦苦闘のすえ、なんとか終了。はやる心を抑えて、早速ハイビジョンチャンネルの「スターチャンネル」へチャンネルを合わせると・・・1152i(intelace)の映像はやはり美しい。

「風邪」の向くまま 気の向くまま

D700 & AF-S 50mm f/1.4G

連日報道される新型インフルエンザ感染者拡大のニュース、この報道の過熱ぶりはいったい何事か・・・と思うほどである。この新型インフルエンザ(正確にはH1N1型というらしい)は、その得体の知れなさから”新型”と呼ばれるのだろうが、いずれまた違う”新型”がでてくるのだろうから、そのうち違う名称がつくのだろう。そういえば、当初は「新型”豚”インフルエンザ」と呼ばれていたと思うが、いつのまにか”豚”がとれてしまったのは、食肉への風評被害が及ぶことに配慮してのことか。。。。(食肉としての豚には保菌力はなく感染媒体にはならないらしい)

僕は生物学の専門家ではないし医療関係者でもないのだが、今のこの状況でいくつか不思議に思っていることがあるのだ。報道から知る限りでは、国内においては新型インフルエンザが原因で亡くなった方はおらず重症患者すらいない・・・・・のに、まるで不治の伝染病のような扱われ方。個人的には、弱毒性と言われている今のうちに感染しておいた方が、体内に免疫抗体ができるので良いのでは?と思うぐらいなのだけど・・・どうなのだろう。
もうひとつは、店頭では入手困難で、オンラインやオークションではプレミア価格までついているというマスク。そもそもマスクとは、感染者が周囲に感染を広げないために使用するものであって、非感染者が自分を守るために装着するものではないと思うのだが。
そういえば以前、海外勤務でアメリカにいたときのことだが、風邪をひいたのでマスクをしようとしたら同僚からとめられた。欧米にはマスクをして人前にでる習慣は全く無く、重症の伝染病患者のような印象を与えてしまうらしい。風邪程度ではマスクはしないし、そもそもそんな状態で外をうろつくな・・・なんてことを言われたことを思い出した。

・・・なんてことを考えているうちに、この騒動は沈静化していくような気もするのだが。。。

叱るのは・・・だれ?


D700&AF-S 50mm f/1.4G

新聞の投書欄より。
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バスの中で騒いでいる子供たち、ニンテンドーDSを取り合いしているらしい。母親らしき女性はケータイをカコカコやっていたのだが、そのうち「〇X、△X、いいかげんにしないと運転手さんに叱られるよ!」と。
運転手さんは、丁寧な言葉でひとこと・・・「お客様に安全にご乗車いただけるようにするのが我々の務めですので、叱るといったことはいたしません。お子様につきましては、親御さまが目を離さぬよう、お願いいたします」とサラリとアナウンスした。
投稿者は「叱るのは運転手じゃなくて、母親であるアナタの役目だ」といいたいのを我慢していたので、スッとした・・・
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という内容だった。

このようなことは、僕も経験したことがある。もちろんこんな親ばかりではないと信じたいが、そんな親が増えたのは、そのまた親が至らなかったのか、それともそれを黙認している社会がそうさせてしまったのか・・・

1000円渋滞

GWのさなか、1000円に割り引かれた高速道路は各地で大渋滞。
行楽や帰省で利用している人たち自身は渋滞覚悟で出かるのだからいいとして、仕事などで利用せざるを得ない人はどうどう思っているのだろう・・・。この制度の恩恵を受けない人、週末に休めない人だってたくさんいるだろうし、この制度ができたせいで休みが取れなくなった人だっているだろう。
僕の家は商店を営んでいたということもあって、かきいれ時である週末に両親ともに休むなんて考えられなかった。親類や近所にはそんな自営業の家庭が多かったので、あまり特別な意識はしていなかったのだが、学校に行くと周囲との違いを感じたかなぁ・・・・そんなわけでクラスメートよりも、同じ境遇である商店街の子や上級生達と遊ぶことが多かったのだが、週末や連休に家族で出かけることができる会社勤めの家庭をうらやましく思ったりもした。デパートの屋上ショーや遊園地なんて、ほとんど無縁だったし。。。。

週末の経済活動が活発になれば、それをささえるサービス業への経済効果は期待できるだろうが、麻痺する物流と渋滞による無駄な燃料消費・・・・マイナス効果もあるだろう。
1年前の今頃、右肩上がりのガソリン価格や暫定税率の廃止論が世間を賑わせていたのは記憶に新しいところ。結果として都心では車の利用が減り、高速道路や駐車場などの利用がすごく快適になった(笑)。環境的には◎とも思っていたのだが、また元に戻ってしまうのだろうか・・・

「1000円渋滞」なる言葉まで生まれたこの制度、少なくともETCの普及には大きな貢献をしただろう。悪政とまで言われるこの政策を何年か後に振り返ったとき、どういう答えがでていることだろうか・・・・

HOTEL「CLASKA」

HOTEL「CLASKA」

気鋭のクリエーター達が手がけたなデザイナーズホテル「CLASKA(クラスカ)」をご存知だろうか?
先日、このホテルに泊まる機会があったのでここに紹介しておこうと思う。

クラスカは、近年"ファニチャー・ストリート"とも呼ばれ様々なリビング家具ショップが立ち並んでいる目黒通り沿いに、2003年9月オープンした。
最寄り駅は東急東横線の学芸大学なのだが、駅から徒歩では15分ほどかかり、ホテルとしての立地は決して良いとはいえない。1969年に建てられた建物は、もとは結婚式場も備えたごく普通のホテル「ホテルニューメグロ」だった。老朽化し経営困難となったこのホテルを、取り壊してしまうのではなく"リノベーション(=再生)"しよう・・・という発想からプロジェクトがスタートしたのだ。
古きよき時代のイメージは残しながら、鄭秀和氏をはじめとする気鋭のデザイナー・クリエーター達によりスタイリッシュにリノベーションされたそのコンセプトは「コンテンポラリー・ジャパニーズ」。
先端テクノロジーをはじめ、建築や絵画、映画や文学、ファッションに至るまで、現在、世界のコンテンポラリーなものになっている"NIPPON"の再発見をテーマにした多彩なカルチャーが集う複合文化施設としての一面もあるこのホテルは、イギリスの雑誌「wallpaper」の世界のホテルランキング2004で1位になったこともあるとのことだ。

http://www.claska.com/

ちなみに「クラスカ」という名前は、老朽化したホテルを「どう暮らすか=クラスカ」という問いに対する多様な答えを具現化したということからついたのだとか。これまでに無い形のホテルとして生まれ変わらせたい、という思いが込められているのだそうだ。

ホテルとしての客室は、4F~7Fにある18室のみ。
4Fと5Fには、"Japanese Modern"と名付けられたSingle & Twin Roomが9室。
6Fには、"Tatami(タタミ)"と名付けられたDouble or Twin Roomが3室と、長期滞在型(7day Stay~)のレジデンシャル・ルームが3室。
7Fには、"D.I.Y"と名付けられた、デザイナー自らがハンドメイドしたSingle & Single/Double Roomが3室。
・・・・である。
HOTEL「CLASKA」

HOTEL「CLASKA」
僕が泊まったのは、この"Tatami"というRoom。
モダンな和のインテリアに、シンプルな畳とベッドをミックスしたスタイルだ。
HOTEL「CLASKA」
備え付けのTVも、EIZO製とデザイン重視。

1Fのカフェは、宿泊客だけでなく一般の利用もできるため夕食時は混んでいたのだが、翌朝の朝食時は、日曜ということもあって空いてた。

HOTEL「CLASKA」の朝食

HOTEL「CLASKA」の朝食
朝食は、コンチネンタル・スタイルとイングランド・スタイルが選べる。
僕が選んだのはパンの他にベーコンや卵の付いているイングランドスタイル。和食もあるのだが、お粥だけでご飯は選べないとのことだった。普通のご飯であれば、和食を選択したと思う。

交通の便だけを考えれば利便性は低いのだが、こんな嗜好のホテルで日常から離れてみるのも、気分転換になっていいのかもしれない。