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予定外の手痛い出費

うかつにもカメラを落下して破損させてしまった (--〆)

朝、目が覚めた僕は、「カメラ片付けるように!」と昨晩ヨメに言われたことを思い出した。起きがけの手に力が入らない状態で重量級のカメラを手にしたのが間違いだった。リビングテーブルに置いてあったカメラを持った途端、手を滑らせて床に落下させてしまった。
リビングテーブルの高さだから50cm程度だが、レンズ・ボディともにダメージは大きかった。外観はレンズフードの破損程度だけど、ズームリングを動かすとワイド・テレ両端近くに引っかかり感・・・レンズ鏡胴部の変形?。ボディは・・・ファインダーをのぞくとぼんやりと暗く、おそらくミラーか何か駆動系のダメージかと。一瞬の出来事だったけど、修理に万単位の修理費を覚悟しなければならないかも・・・・一気に目が覚めた。

その日の会社帰りにニコンサービスセンターに持ち込んだところ、その場でチェックしてくれた。所要時間は約30分程度。ボディの駆動部は調整だけで復旧し、ボディ・レンズとも機能的には問題がないものの、修理見積もり額はボディ¥3万、レンズは¥3万5千円。
内訳は、ボディ内部の細部チェック、そしてズームリング操作の違和感を気にするのであればレンズは要修理…とのこと。今年初めに買ったばかりのレンズだけに、レンズは修理することにした。ボディについては悩んだものの、「使ってみて何か異常あれば、その時に考えればいいのでは?」とのサービスセンターのアドバイスもあって、ボディ修理は今回見送り。

持ち込んだのが4/26夕方であったので、GWには間に合いそうにないと諦めていたのだが、4/28には修理完了の連絡があった。ニコンサービスセンターはGW期間中も営業しているとのことで、30日に受け取ることができた。
修理の内訳は、レンズ鏡筒部のAssy交換と、光学性能点検および調整。
※レンズ:Nikon AF-S 24-120mm/4G ED VR
部品代 鏡筒部組 24,472円
工賃 10.560円
クーポン割引 -8,152円
で、税込み28,224円也 (>_<)

 

Newレンズ AF-S 24-120mm/F4 G

いままで使っていた標準ズームレンズは、タムロン28-75mm f/2.8 (A09)。2年ほど前にD700ボディと一緒に最初に買ったもの。価格は安いが、描写もそれなり・・・といった感じ。オールマイティに使うつもりで買ったはずなのに、いつの頃からか、このタムを持ち出すことはほとんどなくなっていた。
・・・とはいえ、街撮りや旅行では、やはり1本だけで満足できるキメのレンズが欲しい。。。。などと思っていたら、ニコンから新しい24-120mmレンズがリリースされた。それがこの「24-120mm f/4G ED」(¥163,800)。開放から望遠までF4で固定と言うこの新型レンズ。レンタルで使ってみたらいい感じだったものの、およそ約10万円と高くて、そう簡単には手が出ない。ずいぶん悩んだ末、がんばって購入した。

AF-S 24-120mm/F4 G

2010/9月ににリリースされたこの新24-120mmレンズは、D700の従来のキットレンズである「24-120mm f/3.5-5.6G」に代わる新しいキットレンズとしても採用されており、D700との相性は抜群。価格的には「24-120mm f/3.5-5.6G」の約1.6倍にもなるが、レビューなどをみる限り、その描写力については評価が高い。ニコンの最高級レンズ 「24-70mm f/2.8G ED」には及ばないだろうが、レンタルでしか使ったことの無いその「24-70mm f/2.8G ED」で撮った写真と比べて見ても、思った以上に描写が良いことが分かる。ゴースト、フレアーの少ない鮮明な描画が得られるナノクリスタルコートを採用し、高いブレ軽減効果を発揮する手ブレ補正機構(VRⅡ)も搭載。難点といえば、大きく重いことぐらいか。。。。
 

AF-S 24-70 F/2.8 G

借り物ですが、「AF-S 24-70 F/2.8 G」

店頭価格 17万円もするニコンの高級レンズ。とても僕には手が出るものではないのだけど、弟の結婚式のためにレンタルしました。
ズーム全域で開放F/2.8の明るさ(こういうのを「ニッパチ通し」というらしい)を誇る明るいレンズです。

 

 

ニコン「S」

Nikon Sの写真
ヨメの実家に立ち寄った際、なにやらお義父さんがニコニコしながら持ってきたもの・・・
古ぼけたカメラのようだが『ニコンSシリーズ』というものらしい。僕は『Fシリーズ』それもF3あたりからしか知らなかったのだが、それよりもずっと昔のものなのだとか。戦後の昆明期にニコンの名を世界に広めたのが、このSシリーズなのだそうだ。
動かなくなったものをお兄さんから譲り受けたものの、ニコンSCですらお手上げの状態、レストアの機会あるまで保管していたらしいのだが、修理できる業者がみつかって修理完了した・・・のだそうだ。その業者は、メカをいじる技術もさることながら、無い部品はワンオフで作ってしまうらしく、名機復活が実現したのだとか。直ったばかりで撮影はまだとのことなのだが、どんな画創りをするのか興味深いところではある。

Fuji GF670の写真
もうひとつは、富士フィルムの「GF670」というカメラ。5000台ほどの限定発売らしい。デジカメではなくてフィルム、それも6×6とか6×7というもの(中判サイズというらしい)なのだが、僕はあまり詳しくないので割愛。衝動買いに近かったそうで、すぐ予約したものの発売が延期になったりなどで、入手するまでは時間がかかったそうだ。。。。。子供のようにはしゃぐお義父さんをみていると、よほど嬉しかったのだろう(笑)

AF-S NIKKOR 50mm F1.4G

ニコン D80を使っていた頃、AiAF 35mm/F2を愛用していた。
APS-CであるD80で使うと、ちょうど50mm(35mm版換算)程度となることで、標準レンズ的に使う機会が多かったのだ。このレンズ、フルサイズ機では本来の35mmになるので、D700購入にあわせて単焦点50mmを買い足すつもりでいた。
その候補としては、ニコン純正の50mm F1.4Dとシグマ50mm f/1.4を考えていたのだが、同じ頃フォトキナで発表されたばかりのニコンAF-S 50mm F1.4Gの発売を待って比較してから・・・と買い控えていたのだ。
昨年12月にこのニコン50mm Gレンズが発売開始となったので、3つを比べて検討していたのだが、最終的にボクが選んだのはニコン50mm G。シグマの50mmとは随分迷ったけれど、軽量なのと純正である事も加味しれこれを選んだ。

手にしてみて、これは定番になるであろうとあらためて実感・・・かなり気に入っている。
大きさはシグマの30mmF1.4とほぼ同じだけど、重さは80グラム軽い280グラム、D700と合わせても持ち歩くには苦にならない重さ。質感はDレンズと比べると金属感の乏しいものだけど、D700ボディと違和感のない相性の良さはさすが純正というところか。
AF駆動にはSWM(サイレント・ウェーブモーター)機構を採用しているので、静粛性の高いスムーズなAFを実現するとともに、ボディにモーターを持たないD40、D40X、D60にも装着することが可能だ。フルタイムMF機能を搭載しているので、合焦後のMFによるピントの微調整も可能となっている。大径のピントリングはトルク感があって回転角も大きく、微妙なピント合わせにもすばやいピント合わせにも対応できて、すこぶる使い勝手が良い。乾いた摺動感は、ベアリングが回っている手ごたえのあるDレンズとは異質の感覚。まだ新しいせいか少し擦れている感じがあるが、使いこむにつれてアタリがでてくるだろう。
ただ、内蔵SWMによるAF合焦速度の遅さはやや気になる。価格が4倍ほどもある24-70mmの速度と比較するのは酷だろうが、ボディ駆動の旧50mm Dよりも遅い印象だ。全群繰り出しのAFなのでしかたないかもしれないが、MFの操作性を重視したことの弊害なのか。

ボクはレビューできるほどの腕はないので、描写については印象だけ。。。。
円形絞りの9枚羽のおかげで、絞り込んでもキレイな丸ボケをみせるが、ボケはシグマの方がより美しいと思う。
解像感は、絞り開放(F1.4)では僅かに甘いと感じるものの、2段ほど絞るとぐっとシャープになる。クセのない発色は好感がもてる。
Dレンズと比べて特筆すべきは逆光性能の素晴らしさ。画面に太陽を直接入れるようなショットでも、フレアやゴーストはほとんど発生しなかった。デジタル時代に合わせた設計の新しさを感じる。

描画については従来の50mm Dと比べればよく似た印象なので、わざわざ買い換えるほどではないとは思うけど、これから単焦点レンズをお探しの方にはお勧めかな。
ナノ・クリスタルコートを採用しなかったのはコスト面の理由なのだろうから、これはこれで良しと思う。強いていうなれば、もう少し寄れるともっといいのだけど・・・
シグマの性能が非常に優秀なだけに、純正としては少々物足りなさも感じるけど、それぞれの方向性はちょっと違っているようにも思える。好みにあう方を選べばよいと思う。