Beer屋

Pennsylvaniaでは、お酒を買う時気をつけなければならないことがある。
ワインやウィスキー等のリキュールと、BEERは売っているお店が違うのだ。
だから、「ウィスキーとBEERを買おう」と思った場合、必ず2軒のお店に行くことになるのだ。 

BEER屋の特徴として、

  • バラ売りはしていない。 ケース売りのみである。 
  • もしバラで欲しい人なら、BEER屋ではなくてピザ屋などに行って購入する。(割高である)
  • 日曜は営業していない。 日曜にどうしてもBEERを欲しくなったら、ピザ屋などにいけば購入可能(割高)
  • BEERのほかにソーダ(コーラ等)は置いてある。 
  • 年齢チェックのため、IDを求められることがある。 特に日本人は幼な顔なので、ほぼ間違いなくチェックされる。
  • 一般的に、タバコも売っている
  • 店の奥にはたいてい、凍えそうな冷蔵庫(・・・というか冷蔵室)がある。冷えたのが欲しい時は自分で持ってくる。
  • 地Beerも含めてものすごい種類がある。
  • 偏見かもしれないが、客層はちょっと低所得層っぽい人が多い。 乱暴な言い方をすれば、Whiteカラーはワイン、BlueカラーはBEER・・・・・・(BEERを飲んでいるだけで見下されている感じがする)
  • スーパーでもBEERを売っていることがあるが、Aleなどの薄いBEERのみ。 ライセンスが違うらしい。

そうそう、レストラン等では、お酒は持ち込みが当たり前。
お酒を置いてあるお店もあるが、それは高級レストランとかバーが一緒になっているお店とか・・・・・しかない。
普通のレストランで食事と共にお酒(BEERでもWINEでも)を飲もうとしたら、レストランに行く前にその辺のお店でお酒を買って持ち込む。 稀に持ち込み料をとるお店もあるが、微々たるもの。(取られる場合でも、一人あたりせいぜい$1がいいとこ)。僕は近所の寿司レストランに毎日のように行っていたので、常に僕用のBEERを置かせていただいていた。

話はそれたが、BEERだけがお店が違う・・・・っていうシステムは、お隣のNJやNY州では無いそうだ。BEERもワインなどと同じリキュールショップで買えるのだ。
ちなみに、ミネソタ州でもこんなシステムは無かった。

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