近況

先週末、ばあちゃんが他界して、しばらく帰省してました。
ここ1年ほど寝たきりで入退院を繰り返していましたが、享年93歳だから大往生です。

小さくなったばあさんの骨壷をだいて葬列歩いていても、実感がないのか涙は出なかったんですが・・・・
・・・・葬儀で弔辞とか聞いていたら、ぶわわぁっ・・・っと涙があふれてきました。弔辞のエピソードをきいてて、「あ、その時オレもいた・・」とか・・・オレが社会人になるまでの22年間、家族6人の大所帯で一緒に暮らしていたし、ガキの頃の思い出も色々あって・・・・

家族や自分自身のこともホッタラカシで、人のお世話ばかりやっているばあちゃんで、ぜんぜん年寄りらしくない、強いばあちゃんでした。

長いことお疲れさま。戦死したじいさんに、やっと会えるね。
ゆっくり休んでください。
ご冥福をお祈りします。

コメント

  1. ☆アンナ☆ より:

    そうですか、ご不幸があったのですね。
    家族が1人減るというのは寂しいですね。
    男性と女性の見方は違うかもしれませんが、私は祖母が亡くなった時、もっといろいろやってあげられたのでは~と落ち込みました。

  2. おきみ より:

    アタシも今年ばぁちゃん亡くした
    棺に花を入れる時、ぶぁぁぁって
    93~4だった…大往生だわーい
    大変だったね
    ご愁傷様です。
    ばぁちゃんのご冥福をお祈り致します。
     

  3. bashi より:

    お電話したら Tに特休だと聞いたので まさか… と思っていましたが…
    おばあさまのご冥福をお祈り申し上げます。

    親父の母がまだ健在ですが 実は親父と血の繋がりがないんです。 本当の母は親父を産んですぐ亡くなったそうな…そんな事は関係なく ばぁちゃんは ばぁちゃん… ここ数年会ってないから たまには会いに行ってあげないとなぁ… と思いました

  4. hamo より:

    おばあちゃま 大往生、長い人生立派にすごされたんですね。
    人生って名前の長い長いたび、お疲れ様でした、って
    送り出して差し上げてください。

    私の祖母も同じ年。同じような状態です。
    「あんたが結婚するまで生きるから、早く嫁にいってくれ。
    子供生まれるまではとてももたないから」って冗談でいってます。
    この祖母も、自分のことほっといて、、いつもいつも
    まわりのことばっかり。
    女ってほんとは強いんだよ、と祖母が教えてくれました。

  5. すけのしん より:

    皆様からお悔やみの言葉をいただき、ありがとうございました。

    >☆アンナ☆さん
    そう、元気な時は照れくさくて言えないんだけど、弱くなってから色々考えましたね。元気なうちにもっとやってあげればよかった・・って。病気じゃ ないから、体調が回復していくことよりも、動けないことで体力が衰えていく方が速くて・・・もう励ますことしかできませんでしたが。。。

    >bashiさん
    思い立ったが吉日。そうしてあげてください。
    オレはお盆は仕事で帰れなかったのですが、危ないと言われた8月末、一日だけ休みをもらって会いに行けたのが救いでした。
    もう話すこともできなかったけど、背中さすってあげたら気持ち良さそうにしてましたよ。

    >hamoさん
    祖母も「早ぐ曾孫の顔みせでけらぃ」「そんだげ見届げだら、安心して逝げっがらさぁ・・それまでは頑張っがら」って顔みせるたびに口癖のように言ってました。
    女性は強い、確かにその通りだと思います。

    さぁ、オレもがんばりますよ!!!
    (・・・・といいつつも、今日から遅い夏休みなのですほっとした顔

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