London記~続


※Burford

コッツウォルズ、その名「Cotswold」という特定の街の名前は無い。古英語で「羊小屋のある丘」という意味だそうで、「Cots(羊小屋)」「Wold(丘陵)」が由来なのだとか。Cotswold地方とは、北はチッピング・カムデンから南はバースまで、オックスフォード平野の西に位置する広大な丘陵地帯を指し、ロンドンからみて北西部に位置する地域のことである。オックスフォードやストラットフォード・アポン・エイヴォンなどの良く知られた街も、コッツウォルズに含まれる。
僕らが利用したのは、ロンドン市内のVictoria駅近くから出ている日帰りのツアーバスだ。朝8時過ぎに出発して、約2時間で最初の町Burfordに到着。Cotswold地方の特色である「はちみつ色」の石で造られた家が建ち並ぶ、こじんまりとした街並みだ。ツアーで立ち寄ったのは、このBurfordの他、小さなお店の建ち並ぶBroadway、「コッツウォルズのベニス」と言われるBourton on the Water、「英国で最も美しい村」と賞されるBibulyの4つの街。街間の移動だけで約1時間ほど掛かるので、それぞれの街での滞在時間は1時間もない。日帰りツアーで4ヶ所まわるのは、少々無理がある気がする。レンタカーなどを借りて、もう少しのんびりと観てまわってもよかったかなと思う。

参考までに、お勧めとされるCotswoldの周遊コース http://ah-london.com/map/cotsaccess.html 


※Burford


※Broadway
Broadwayの街並みは、Burfordの石の色と比べて少し黄色味がかっているのが特徴。


※Bourton on the Water


※Bourton on the Water

Bourton on the Water
※Bourton on the Water

Bourton on the Water
※Bourton on the Water

Bibly
※Bibuly

Cotswold
※Cotswold地方に広がる丘陵(バスの車中より)

 

コメント

  1. でぃーえふ より:

    […] Dfが発売されたのは1年ほど前。最近になって少し値段が下がってきたことと、買い取り額アップキャンペーンに載せられて、ポチりました。 ボクがD700を買ったのは2008年だから、丸6年付き合ったことになる。以来、北海道から九州・沖縄、そして海外にも行った。撮りためた写真を見返していると、少しセンチな気分になってくるのだが… さて、FXだから手持ちレンズはそのまま活かせるんだけど、D700で使っていた「リモートコントローラー」と「Compast Flashメディア」がDfでは使えず、お役御免となった。メディアはともかく、リモートコントロールはどうにかならないものかと情報を集めているところ。 […]

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