十二湖の青池・・・まるでインクの色

DSC_6863▲青池

以前から行ってみたいとは思っていた十二湖の青池。白神山地の入り口にあるので山歩きはそれほどでもなく、車を置いてから10分程度だ。インクを垂らしたようなブルーの湖水。透明度が高いため、水底にある倒木がはっきりと見える。日差しが入ると、湖面に映る新緑の枝葉とも重なってとても綺麗。時間と共に色合いが変わるらしく、透明度の高いブルーは午前中の昼近くで、午後になるとシックなブルーが見られるらしい。

そして、青池と同じくらい高い透明度を誇るのが、沸壺の池。こちらも水底まで透き通ってみえる。ちなみに、水の中の枯れ木が腐らないのは、水温が低すぎてバクテリアが繁殖しないからなんだとか。

DSC_6814▲沸壺の池

 

コメント

  1. […] ブナ原生林も、新緑の頃に来た時は生命力溢れる感じだったのに、初秋のいまは、なんとなく寂しさというか落ち着いたような感じをうける。 […]

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