五所川原の『立佞武多祭り 2015』

DSC_2908

▲今年の新作「白髭水と夫婦梵鐘」。3機目となる大型山車だ。

五所川原の立佞武多(たちねぶた)。「青森のねぶた」と「弘前ねぷた」と並ぶ青森三大佞武多の一つで、高さが最大で20mを超える山車の壮大な運行が魅力。観に来るのは、一昨年以来だから2年ぶりだ。。
横に広い青森ねぶたと違って、基本的な形は縦型だ。その立ねぶたの山車列の中、一際大きい特大の立佞武多の迫力がなんといっても、一番!!
毎年一つ新作が出るのだけど、保存する場所の関係か、維持するのは3機が限界のようだ。3回(3年)出陣すると、デザインから作り直すんだとか。
(・・・とはいえ、昔は、祭りの最終日にお焚き上げとして燃やしてしまうものだったらしいが)

あまりの大きさに街並みの上から顔を出しているからいまどの辺にいるのかわかるのだが、遠くから太鼓と囃子の音がジョジョに近づいてくるのは、ドキドキしながら気持ちが盛り上がってくる。
青森ねぶたは列の進行上、あいだに待ち時間の”間”があるのだが、五所川原のは、ずーーーーーっと太鼓打ちっぱなし、鳴りっぱなし。これが、一度見ると病み付きになる原因だuhhhh!!

DSC_2854-2

▲「和籐内」これは初めてみるので、昨年デビューのものかな。

DSC_2810

▲「梵珠北斗星(安倍晴明)」。これは見たことがある。一昨年デビューしたものだな。

DSC_2821

ローソンの前を悠々と通しすぎていく姿、大きさは店の看板と比較して。。。。

タイトルとURLをコピーしました