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久しぶりに

恵比寿

久しぶりにカメラを持って外に出た。
暗いニュースが続いているせいか、街を歩く人も少なくひっそりとしていて、週末ということを忘れてしまいそうだ。節電によって街全体が薄暗くなっているせいでもあるのだろう。
そういえば前から思っていたことだが、道路の両側に立つ街灯~特に幹線道路~は、少し無駄じゃないか?車やバイクにはヘッドライトがあるのに、まるで昼間のように道を明るくする必要があるのだろうか?夜でもヘッドライトを点け忘れている車を時々見かけるが、車道が明るすぎるせいではないか。どうせなら、車道ではなくて、両側の歩道を明るく照らすべきでは・・・・と思うのだが。沿道住民のことも考える必要はあるだろうけど、道端が明るい方が事故とかも減るんじゃないのかなぁ。。。

 

 

黄色い雨

黄色い雨

福島原発の放射能被害が懸念されるなか、雨上がりの朝、バルコニーに大量の黄色い粒子が飛散していた。
一瞬「まさか・・・」と思ったが放射性物質がこんな風に見えるはずもなく、まるで湯の花のようなそれは、大量のスギ花粉であった。
ホッと安堵するとともに、これはこれで大変なことだとも思うのである。幸い僕は花粉症ではないものの、この量の花粉にさらされていると思うだけでもゾッとする。

それにしても、喫煙による健康被害には無関心なひとも、被曝による健康被害には過敏に反応していることにちょっと驚き。
そういえば、報道は「被ばく」とひらがなで表現することが多いが、これはやめるべきではないだろうか。読みやすさのためなのだろうけど、強い放射線に晒されるという意味の「被曝」と、原水爆による爆撃を受けたという意味の「被爆」は、読みこそ同じでも字が異なる。それぞれ言葉の意味が違うので、報じる側は使い分けなければならないと思うのだが。。。。

 

仙台から帰還しました

仙台での復旧作業が一段落し、東京に戻ってきました。
緊急車両の認可がおりたことで、災害対策車両を優先するため一般車両の通行を制限している東北自動車道などについても通行することが可能となり、高速のSAで給油ができるようになった。結果として、一番の懸案であった給油についての目処がついたことで、やっと帰れることになった。(ちなみに、緊急車両の本来の目的は通行のためであって給油を受けることではない)

一般車両は通行止めとなっている高速が走れることになったのだが、走れるとはいえ、東北道は全線50km規制。波打っている路面状態が走りながらでもわかるほどで、路面補修工事のために、あちこちで車線規制が行われている。補修を終えたばかりと思える真新しいアスファルト区間でさえ、境目には段差が残っている。気をつけて走らないと、路面の起伏や段差によって突き上げを受けることがある。路肩が崩れている箇所でも、走行に支障がなければ補修は後回しとなっているようだ。
宮城と福島の県境にある国見IC付近、長い下り坂をくだったあたりで東北新幹線の高架が見渡せる場所があるのだが、視界に飛び込んできたのは、飴細工のようにぐにゃぐにゃに傾倒した東北新幹線の架線であった。みただけでも、1ヶ月やそこらでの復旧は困難であることがわかる。

那須高原SA
▲那須高原SA。トイレや自販機は利用可能だが、レストラン等は営業していない。深夜のSAと同じ状態だ。

那須高原SA
▲ガラガラの那須高原SA。
給油可能とアナウンスされていたのは、北から、安達太良SA、那須高原SA、上河内SAの3つ。那須高原SAでは軽油は売り切れ、レギュラーとハイオクのみの販売で、レギュラーには給油制限があったようだ。

震災の東北道
▲災害派遣の緊急車両が行き交う東北道
彼らも任務を終えての帰還の途中なのだろう。どこの被災地で活動してきたのか、いずれにしても激務であったに違いない。こころからお疲れさまといいたい。

ちなみに、約10日ぶりに東京にもどったのだが、首都高はガラガラ。首都高を降りても同様で、あきらかに車が少ない。3連休中ということもあるのだろうが、給油に関して聞いていたような混乱もなく、少なくとも都心部では待ち時間無しで満タン給油ができた。
コンビニが開いている、GSやスーパーの待ち行列がない、そしてなにより、蛇口をひねれば水がでて、毎日お風呂に入れることのなんと幸せなことか。。。。
 

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震災から一週間。仙台の様子

朝起きると外は真っ白。昨夕方から降り始めた雪により、白一色となった市内。約15cm程度の積雪。いつもお願いしていたタクシー会社が雪のために車を出せないとのことで、バスを待つつもりで宿泊施設を出発。会社までは、バス停まで徒歩15分-バス待ち30分~1時間-バス1時間・・・で2時間半といったところか。途中で地下鉄に乗り継いだとしても、長蛇の列で所要時間はあまり変わらず・・・・と思いながら歩いていたら、たまたま走っていた地元のタクシーに遭遇。なんとか乗ることができた。
平時なら15cm程度の積雪で路面がこんなになることはないのだが、ガソリン不足で、除雪車や融雪剤散布車が走れないらしい。

震災の仙台
▲朝7:30頃のR4 泉IC付近。ガソリンスタンド開店待ちの車列で、第1車線はずっとふさがった状態。昨夜からの積雪もあって少々渋滞気味。普段に比べればずっと少ない渋滞だそうだが、週前半よりは明らかに交通量が増えている。ガソリン供給が行き渡り始めて、動ける車が増えてきたということか?

震災の仙台
▲黒松付近。ガソリンスタンド待ちの車列は、例外無くどこもこんな状態。待っていても開店の保証はない。

震災の仙台
▲スーパーの開店待ちの行列(ドコモの充電待ちではありません)。手前の車列は、ガソリンスタンドの待ち列。

 

■地元からの情報
・(3/17)待望のタンカーが仙台港に到着(仙台港暫定開港できた?)。出光系のGSは供給されはじめる模様。
・(3/17)緊急車両・災害復旧車両の申請条件が緩和された模様。これまでの自治体や公的組織・社会公共企業の車両のほか、一般企業(通信インフラ系な ど)にも認可されはじめている。宮城県警ほか、秋田県警や山形県警でも同様の様子。街のガソリンスタンドで優遇されるわけではないが、印籠(緊急車両認可 証)があると通行止めの高速道路も走行できるので、たっぷりとガソリンが残っている高速道のSAでの給油が可能。