弘前城の桜2014

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夜桜に続いて、昼間の弘前城。4/29の祝日、弘前城の桜は公園全域で満開宣言。近年最悪と言われた昨年の桜と違って、今年の桜は日本一と言われる弘前の桜の魅力MAX。天気にも恵まれて、絶好の花見日和だった。
この内堀は城壁修復工事のために今秋から水を抜いてしまうので、この景色は10年後まで見られない。市の計画では、今年度(平成26年度)中にお濠の埋め立てが行われ、工事用の足場が組まれる。そして来年(平成27年)のさくらまつり以降、弘前城天守が本丸の内側へ約70メートル移動するのだそうだ。水を抜くのは内堀だけのはずなんだけど、メディアの報道で「弘前城の桜が見れるのは今年が最後」と取り上げられたせいか、今年の来場者は例年の2割増し、昨年の5割増しほどにもなったようだ。ボリューム感いっぱいの弘前の桜、このもっこりと咲くサマは昔みたワシントンの桜以来かも。

DSC_6194この内堀が、城壁修復工事のために水を抜いてしまうところ。水面に映る城郭と花筏はこれでしばらくお預け。

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DSC_6219▲ここは、夜桜( 4/27 )のときと同じ橋の上からのアングル。ライトアップされた夜桜とはまた違ってみえる。

DSC_6230▲桜のトンネル。29日の祝日で一番の人出…と言っても千鳥ヶ淵等と比べるまでもなくノンビリ(笑)

DSC_6262▲今年のさくらまつりが終わると、淡い色のさくらとこの赤い橋(下乗橋)と弘前城天守のコラボレーションは、しばらくの間(たぶん10年以上)見られなくなる

DSC_6206▲天守のある本丸公園(有料エリア)からは岩木山を眺められる

IMG_2144▲弘前公園名物の「黒こんにゃく(ジャンボおでん)」。味はふつうのこんにゃくなのだけど、表面がともかく真っ黒。弘前でも売っているのはココのお店だけ、それも桜まつりの時にしか買えないとのことで、謎の多いソウルフード。¥100円という買いやすい値付けもあって、休日には長い行列になっている。

 

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