「CHESAPEAKE BAY BRIDGE TUNNEL」。Virginia州のNorforkから海岸線に大きな橋が掛かっている。湾の入り口に掛かっている橋なので、片側が大西洋・・・ということで、ちょっと寄り道をして通ってみることにした。US-13となるこの道路は、1964年に開通したメリーランド州チェサピーク湾口を南北に横断するトンネルで、橋とトンネル部を組み合わせ総延長23マイル(37km)にも及ぶ道路だ。開通時は対面通行だったものの、1997年に2本目のルートができ、従来のルートを北行き、新ルートを南行きとして、それぞれ2車線を確保して分離したのだそうだ。(しっかし’64年という時代にこんなもの造ってしまうアメリカって、豪快なお金モチというか豊かな国だな)
ちなみに、紛らわしいことに、US-13であるこの「CHESAPEAKE BAY BRIDGE TUNNEL(CBBT) 」の他に、チェサピーク湾のもっと奥のほうには「CHESAPEAKE BAY BRIDGE」(US-50とUS-301)という橋があって全く別物。ベイブリッジの方もまた、夕景などに映えて美しいらしいので、ぜひ見に行ってみたいものだ。
詳しくは、「また旅日記 東海岸縦断記~Floridaへ~」にて。。。。
コメント
セブンマイルブリッジみたいですね。
こんなところがあったなんて、知りませんでした。