白神に行く途中に立ち寄った、建設中の「津軽ダム」。もうほとんど出来上がっているらしい。
もともとあったのは「目屋ダム」。そのすぐ下流に、もっと大きな津軽ダムを作って、古い目屋ダムもまるごと飲み込んでしまう工法なんだとか。目屋ダムはそのまま水の底に沈んでしまうわけ。
▲手前の小さいのが「目屋ダム」。津軽ダムが稼働すると、今の湖面の高さが、奥の津軽ダムの高さまで上がるということか。
ちなみに、目屋ダムの人造湖である「美山湖」の名は引き継がれず、白神山地にちなみ「津軽白神湖」となるんだとか。
津軽白神湖では、水陸両用の水上バスの運行なども企画されているらしい。ちょっと乘ってみたい気もする。