アメリカでは、銀行(ATM)は、24時間が当たり前。土曜や日曜でも大丈夫。
しかし、NY等の大都市では、ATMコーナーが閉まっている場合がある。これは、ATMコーナーが使えないわけではなくて、入り口が閉まっているだけ。簡単に言えば、「ATMコーナーに用のある人だけが入れる」ようになっているのだ。
どういうことかというと、ATMコーナーの入り口にはカード読み取り機のようなものがついていて、ここに銀行のカードやクレジットカード等を通すと入り口のカギが開くようになっている。初めての時は「なんだ、閉まっているじゃん」と思ってしまうかもしれないが、「カードを持っている人は入れる」ようになっているのだ。
なんでこんなことをしているか・・・というと、どうも、ATMコーナーで寝泊りをする人とかの防止のためらしい。ATM利用客を狙った犯罪防止という意味もあるかもしれないけど、これはATMコーナーから出てくれば一緒なわけだから、ちょっと違うと思う。