造幣局

アメリカの紙幣を印刷している造幣局は、全米各地に点在する。
で、$1紙幣の場合だと、紙幣の左側に、印刷した造幣局がアルファベットの記号で表されていて、それと一緒に場所が書いてあるのだ。

 

▲「D」の文字の下、「Cleveland OHIO」と書いてある。

▼同様に、「B」の下に、「New York」と書いてある。

 

▼「K」の文字の下、「Dallas TEXAS」と書いてあるのがわかるでしょうか?

この造幣局、「MINT」と呼ばれているのだが、Philadelphiaにもあって、見学もできる。(私はまだ見学したことがないけど)
行った人から聞いたところによると、「裁断する前の$1紙幣」をお土産として売っているそうだ。
これは、1枚あたり、$1紙幣が「4x8の32枚」あるのだけど$35で販売しているとのこと。 (^_^;)
商売上手というか何というか・・
で、これは、自分でハサミで切って使用しても構わないのだそうだ。(日本から考えたら信じられないことだけど)
そのせいなのかどうか・・・はわからないが、$1紙幣って、何枚かを揃えても微妙に角がズレるのだよね。
(束にしても、キレイな束にならない)

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