イースターエッグ(Easter Egg)とは、もともとの意味は、復活祭(イースター)を祝うためのキリスト教圏における風習であり、装飾した卵(イースター・エッグ)をあちこちに隠して子供たちに探させる遊びにちなむ。コンピュータの世界でのイースターエッグは、コンピュータのソフトウェアにユーモアや遊び心が隠されているもので、本来の機能・目的とは無関係である隠しメッセージや画面などの総称である。多くの場合は、企画・開発スタッフの一覧やメッセージなどが隠されているのだが、ちょっとしたミニゲームなどの場合もある。また、アニメーションや音楽を伴って表示されることもある。昔からMicrosoftやAppleとかGoogleとか、アタマの柔らかい会社の製品に多くみられたのだが、品質保証が厳しい昨今は減ったような気がする。
こんなイースターエッグがGoogle検索にも隠されている。iPhoneのSafariでも使えるが、検索エンジンをGoogle以外になっているとダメかな。
知らずに検索すると「え!? 」とびっくりするかもしれない。普通の人は知るよしもないので、これ知ってる? と話のネタにしても楽しいかもしれない。
代表的なものは、
「一回転」
「斜め」または「tilt」」
「重力」
「zerg rush」
「再帰」
「BLINK HTML」
「google packman」
などなど。
まだたくさん隠れているので、探してみるのも楽しいかもしれない。
また、知っている人も多いとは思うけど、以下の計算式をGoogle検索すると「おやっ!」というものが表示される。(ただし、スマホ不可、パソコン限定。)
気になるあの子に使ってみではどうだろう?
sqrt(cos(x))*cos(300x)+sqrt(abs(x))-0.7)*(4-x*x)^0.01, sqrt(6-x^2), -sqrt(6-x^2) from -4.5 to 4.5
こっちもあるよ。
100-3/(sqrt(x^2+y^2))+sin(sqrt(x^2+y^2))+sqrt(200-(x^2+y^2)+10*sin(x)+10sin(y))/1000, x is from -15 to 15, y is from -15 to 15, z is from 90 to 101