▲猊鼻渓(げいびけい)の舟下り。渓谷を登って下って往復90分ほどの舟遊びは、川底が浅いため手漕ぎ舟。静かな渓谷に船頭さんが唄う追分や民謡がこだまして、ゆったりとした時間が流れていく。
▲2kmにも渡って浸食された石灰岩の渓谷は、最大100mもの絶壁。四季を通じて愉しめるが、藤の花が断崖に幾重にも紫の花を咲かせる春が、いちばんの見どころなんだとか。
▲こちらは厳美渓(げんびけい)。舟下りは無く、エメラルドグリーンに染まる渓流がとっても不思議だ。
厳美渓には吊り橋も掛かっていて、崖上のだんご屋から川を渡す「かっこう団子」が名物。