田植えの終わった田んぼアートを、約3週間ぶりにみてきた。
今年の図柄は、第1会場の田舎館村役場前は「富士山と羽衣伝説」、第2会場の道の駅前は「サザエさん」。昨年の図柄から比べて、また凝っていると思う。
今はまだ稲が育ってないけど、図柄はそれなりに判別可能。一番の見頃は、稲が青々と育つ7月中旬とのこと。
去年、マリリン・モンローのあった田んぼは、今年は富士山。左隣りの天女の羽衣とは続き絵になっている。
ちょうど下を走っていたPEPSIの4tトラックと比較して、その大きさがわかるだろうか。
ちなみに、撮影している場所は村役場の展望台。展望台へは、4Fまでエレベータで上って、そこから2F分を階段で上る。入場料は200円だけど、その価値は十分にあると思う。
展望台で案内をしてくれた村役場の職員に、「横のあぜ道はデザイン的にも邪魔だからとればいいのに・・・」と聞いたら、このあぜ道は、測量器を置くのに必要な場所なんだそうな。
図柄は、黒石市在住の画家(美術教師という噂も)に依頼しており、田んぼへのガイドロープ張りや田植えは、村の職員が中心となって行っているのだとか。決してプロの仕事ではなく、測量器の使い方から勉強して、約20年でここまでできるようになったんだと言っていた。
▲第2会場のテーマ「サザエさん」。見学用にしつらえられた展望台からみおろして、iPhoneでは全部が入りきらない。広角レンズが必要。
左端から撮るようにすると、右はタマまでしか入りません。
▼波平さんとマスオサン、左端のサザエさんとは一緒には入らないね。
▲※クリックすると全体(パノラマ)が表示されます※ 画像の歪みはあるものの、まさにサザエさん一家!
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