アメリカの電気事情

K6
多くの人は知っているとは思うが、アメリカは「115V/60Hz」です。
そのコンセントの口は、日本と基本的に同じ・・・なのだが、片側のピンだけがちょっと大きい。
形状的には、日本の電気製品のプラグはそのまま入るが、日本のコンセントにアメリカのプラグは入らない。
日本製の電気製品は、その品質&輸出を考慮した仕様のためか、90V~120V程度の幅には耐えうるようになっているものがほとんど。「115V」とう
たっていなくても、大抵のものは使える。ただし、当然メーカーは保証していないし、私も責任は持てないので、自己責任の中で行ってください。

ここで、ウンチク。
アメリカ人に言わせると「なぜ、日本のようなちっちゃな国の中で、50Hzと60Hzが分かれているのだ??」と疑問を持つらしい。私も「確かにそうだ・・・」と思い、ちょと調べてみた。その結果・・・
日本に”電気”なるものが導入された際(明治初期?)に、日本の電力会社は発電所に設置する発電機を外国から輸入した。
そのときに、東日本の電力会社(現在の東京電力や東北電力等)はドイツから輸入し、西日本の電力会社(現在の関西電力等)はアメリカから輸入した・・・・・とのこと。このとき、それぞれ「50Hz」と「60Hz」にわかれてしまったそうな。
以後、そのまま現在にいたる・・・とのこと。引越しや出張等の人の移動が無かった当時はこれでも困らなかったのだろうが・・・・・。でも、いまさらどちらかに統一・・ということはできないよね、きっと。
ウンチク終わり。

ウンチクその2。
それと、もう一つ疑問に思いそうなこと。「なぜ、アメリカは115Vなんてハンパな電圧なんだ?」ということについて。
私の想像ながら、これは電気工学の面から考えてみると思い当たるフシがある。とは言っても、遠い昔(?)の学生時代の・・それもあまりデキがよくなかった私の知識なので、間違いかもしれないが・・・。
電気工学の知識のある方ならわかると思うのだが、配電される電力が「3相200V」と過程すると、容易に説明がつく。・・・というのは、”3相の
200V”を家庭向けに”単相”に変換するのに公式を当てはめると、200÷√3で、約115Vになるのだ。(√3は、”ヒトナミニオゴレヤ(1.7320508・・・)”ですね)
たったこれだけのことだが、思いついたときには「おぉ、なるほど!」と思った。(^。^)
日本は逆に、家庭への配電の時点で、わかりやすい”100V”にしたのだろうね・・・きっと。
これらは別に何の証拠も根拠もありません。単に私の想像ですのであしからず・・・
ウンチクその2終わり。


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