今年のお花見は、茗荷谷に行ってみました。
東京メトロ丸の内線「茗荷谷」駅下車、徒歩10分ぐらいの『播磨坂』(上の写真)です。
桜の木は、道の両脇、および中央分離帯の3列。 坂の上から下まで、おおよそ500m程度の桜並木です。
枝が横に這っているので桜の花が近くて、とてもキレイです。
ついでだからと、次に「千鳥が淵」にいってみましたが。。。。。これが大失敗&大後悔。
九段下の駅で降りた途端、もう身動きがとれません。
電車を降りてから、改札を抜け~最寄出口から地上にでるだけで約30分以上。 平時なら、5分もかからない距離です。
地上にでるのをあきらめてUターンして帰ろうと思っても、戻ることすらできません。 一方通行に規制されているのはもちろんですが、逆進行しても人の波に押されて身の危険を感じるほどです。
やっとのことで地上にでたと思ったら、さらに混んでます。 歩くことすらままならない状態。
もうすぐにでも帰りたい、でもUターンすらできない・・・でイライラしつつも、やっとのことで淵が見えるところに到着。 (見えただけで、千鳥が淵はまだまだ先)
電車降りてから既にに約1時間経過。 しつこいようですが、平時なら徒歩10分も掛からない距離。
→→歩道(駅に向かう人用)→→
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車道(片側2車線)
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←←歩道(淵に向かう人用)←←
歩道+車道1車線を歩行者用(一方通行)にしてましたが、それでも押すな押すなのひしめき合い。
駅に向かう歩行者列は通りを挟んだ向こう側なので、通りを渡らなければなりません。
最初の交差点にたどり着いた段階で千鳥が淵到達はあきらめ、ここで帰ることにしました。
いくらなんでも混みすぎだ・・・と思っていたら、武道館では国士舘大の入学式をやっていたのだそうです。
ちょうど入学式が終わった時間とぶつかって、出てくる学生らと花見客とで大混雑になっていたようです。