Internet Domain

Internetサービスプロバイダの提供するホームページサービスや、Geocitiesなどの無料(広告入り)ホームページサービスに見切りをつけて、自由度の高いホスティングサービスの利用を始めたのが1998年頃だった。 
そして、はじめて自分のドメインを取得したのが1999年11月。 以降、これまでいくつかのホスティングサービスを渡り歩いてきた。

■Digiweb(企画屋)
最初に利用したのがここ。 独自ドメイン取得前は、ホスティングサービスを利用。
世は、主にプロバイダが提供するホームページサービスが利用されていた時代である。
無料で利用できるgeocities(まだYahoo!に買収される前)がでてきたのもこの頃だ。
(プロバイダのドメイン名の下にユーザー名がつく、長いURLになるアレである)
ADSLすらなく、ISDNテレホーダイでネット利用をしていた1997~1998年当時、HTMLコンテンツのUploadは大変時間のかかるものだった。 国内で個人向けのホスティングサービスをやっているところはほとんどなく、やっていたとしても月額1~2万もする高額なものだった。
ホスティングサービスの主流は、今のようなlinuxやFreeBSDではなく、Solaris(Sun Microsystems)が主流。 
(Windows NTは、まだIISすらなかった頃である)
Digiwebも、Solarisだった。後にWindowsでのホスティングサービスも開始しいずれかを選択できるようになったが、Solarisと比較して高かったため、個人利用者からは敬遠されていた。
企画屋は国内企業であるが、実質的にはホスティングは米Digiweb(digiweb.com)で行われていた模様。

■interliant.com
http://www.interliant.com/

米DigiwebがIntelliant社に買収されたことに伴い、ホスティングサービス提供元がIntelliantに移った。
この時点で企画屋とのつながりが無くなったようであり、サポートはIntelliantになった(当然英語のみである)
企画屋を選んだ大きな理由は日本語サポートが受けられることだったので、この通達があったときには、その後困るかに思えた。 しかし、ホスティングサービスの利用に大分慣れてきていたことと、ちょうどその時期に仕事でアメリカ駐在していて、英語に抵抗が無くなってきていたこともあり、困ることは意外と無かったのである。

■Network Solutions Inc
Interliantのとき、Network Solutionsでドメインを取得。
NetworkSolutions(以下NSI)はドメインレジストラであり、自社でのホスティングサービスは行っていなかった。NSIは、2000年にベリサインに買収された(WIKI) 。NSIはアメリカの会社だが、始めの頃は日本でも安い、サポートがいいってことで取得する人が多かったようだ。
NSIは24時間365日のサポート体制を売りにしていたが、お世話になることは一度もなかったなぁ。。。

■Kagoya.net
Kagoya.Netのスタンダードプラン。¥1,050/月。
国内のレジストラ及びホスティングが安くなったこともあり、ドメインレジストラをNSI から国内に乗り換えることにした。
ここで、NSIに登録されている私のメールアドレスが古いままだったので更新しようとしたのだが、その更新手続きは、なりすまし防止のためか、登録しているメアドに送られるメールが受信できなければならない。 これには困った。
ドメイン移転、あるいはメールアドレス変更を依頼すると、確認のためのメールがドメイン所有者であるボクへ送られる。このメールに記述されているURLにアクセスすることではじめて手続き完了となるのだ。 しかし既に古いアドレスは廃止済みであるので、この認証用メールが受け取れないのだ。
kagoyaのサポートに相談したところ、無料で事情説明のレターを作ってくれて、さらには返ってきたメールの翻訳も無料でしてくれた。そんな感じで、NSIとの何度かのやりとりをして移転完了するまで丁寧にサポートしてくれた。
その丁寧な対応から受けた好印象で、kagoya.netは4年ほど利用した。

このころになると、ホスティングを行っている会社間の競争は激しくなってきており、価格競争も激しい。
利用する側にとってはいいことなんだけど、安かろう悪かろう・・・では困る。
いろいろな角度から検討してみたがどれも決定打はなく、ダメなら乗り換えればよい・・・と割り切ることにした。
ムームードメインやロリポップはネーミングに抵抗があったので、当時上場を果たしたばかりのさくらインターネットから試してみることにした。
(だって、ホスティング先聞かれたとき、「ムームー」や「ロリポ」って答えるの恥ずかしいもの(笑))

■さくらインターネット
つぎに、さくらインターネット。 ここは一年ぐらいつかった。
ホスティングもレジストラも、両方扱っており、1つのアカウントで一括して管理することができる。
月額¥500ぐらい。 さすがにドメイン移転手続きも慣れて要領を得てきたので、kagoya.netからの移転はスムースに完了。
ばらばらになっていたドメインレジストラを一括にしようかと思い始めたのもこの頃。 kagoyaから移転してきた.comの他、jpドメイン2つを追加取得。

さくらは、スタンダードとライトがあって、ライトだと月額¥125円。ただし、ライトはデータベースが簡易型であるberklyしか使えない。 MySQLを使いたかったのでスタンダードを契約した。
さくらのホスティングサービスのプランは安いし比較的気に入っていたのだが、それでも年間¥6000である。 加えて、ドメインの維持費にしてもバカにならず、.comで年¥1800。ボクのようにドメインをいくつも所有している人も少なくないと思うが、レンタルサーバー代と合わせるとかなりの出費である。少しでも安いにこしたことはない。
さくらで取得したgTLDドメインはhttp://www.melbourneit.comがレジストラとなるか、最初の一つを取得したっきり、さくらで取得するのはやめたのである。
さくらは、これといって大きな不満も無かったのだけど、逆に言えば固執するほどの特徴やメリットがあるわけでもない。
より条件が良くて信頼性(安定性)の高いサービスが見つかれば、いつでも乗り換えるつもりでいた。

■Value Domain
そして今のValue Domainに移転。
抜群のコストパフォーマンスと、クセはあるものの使いやすくて融通のきくコントロールパネルなどのユーティリティ群。ある程度の知識は必要だが、制約の多いGUIベースではなく、textベースでの設定ができるのも魅力。知識さえあれば、意図したconfig設定はほとんど可能といえる。
Value Domainのことは以前にも書いたような気がしたので、ブログをさかのぼってみたら、やはりあった(そのときの記事)。

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