秋の風物詩「芋煮会」

11/7(日) 多摩川の河川敷にて『芋煮会』に参加した。mixi繋がりによる仙台&宮城県人会の主催だったのだが、参加者は約40人と大きなものだった。
ボクの田舎である仙台周辺(宮城県)の秋の風物詩「芋煮会」は、もしかしたら春先のお花見よりも参加人口は多いかもしれないほどのとてもポピュラーな年間行事。どんなものかといえば、薪や炭を河原の石を組合わせた囲炉裏や公園(ちゃんと火気の設備があるところ)でおこし、地元の里芋と季節の野菜、豚肉を煮て仙台味噌で味付けして頂くといったものだ。仙台ではこの時期になると、河原周辺の一部コンビニエンスストアでは、薪を売っていたりするのだ。各地の河原で芋煮会の煙がたなびきはじめると、秋の訪れを実感したものだった。
芋煮のルーツは山形のようなのだが、山形と宮城ではレシピが少々異なる。山形は「牛肉+里芋+しょうゆ味」で、宮城(仙台周辺)では「豚肉+里芋+みそ味」である。県内でも地域や家庭によっては、牛肉になったり、里芋がジャガイモになったり・・・とバリエーションはあるのだが、これには県外から引越してきたり嫁いできたりという事情があるのかもしれない。ただ、豚汁との差別化のためか「豚肉+ジャガ芋+みそ味」という組み合わせはあまり聞いたことがない。また「仙台味噌」を特産とする宮城県では、みそ味が大前提でそこだけは譲れないみたいだ。

芋煮は、東北では青森県以外で広く食べられているそうで、各県で具材や味付けが違っていてなかなか面白いので、ちょっとだけご紹介しておく。
宮城県 豚肉 みそ味
山形県 牛肉 しょうゆ味
秋田県 鶏肉 しょうゆ味
岩手県 豚肉 みそ味
福島県 豚肉 みそ味

※福島と岩手は、各地方によって味噌味だったり醤油味だったりと異なるのだそうだ

山形風芋煮では、ある程度量が減ってくると、カレールーとうどんを入れて「カレーうどん」にすることもあるらしい。醤油味ベースだからできるのだろうけど、味噌味の仙台風をベースにカレーはちょっとムリ。仙台なら味噌煮込みうどんかな。。。。

 

芋煮会
※スマフォ(XPERIA)にて

芋煮会
※スマフォ(XPERIA)にて

芋煮会
※多摩川河川敷(川崎側)。対岸に見えるのは、二子玉川。


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