四十路オッチャンの手習い〜大型自動二輪免許(続編)〜 

45歳にして大型自動二輪の免許取得にチャレンジ!

前編はこちら。

「四十路オッチャンの手習い〜大型自動二輪免許(前編)〜」

卒業まであと少しという教習期間中に急な転勤が決まり、引っ越すことになった。考えられる選択肢は3つ。
・教習継続はあきらめて、試験場での自力受験に切り替える。⇒イケそうな気はするけど…
・転勤先の教習所へ転校し、教習を継続する。⇒お金かかりマス
・転校はしない。単身赴任なので帰省する日にあわせて今の教習所で教習を継続。⇒時間的にキツイ

さてコマッタ。

第二段階の途中だけど転校することにした

【9/29】

手続きのために教習所へきた。結論から言って、転校しました。二段階教習の4時間目を終えたところ。規定時間にしてあと3時間だけだったのだけど、いろいろ状況を考えて、月一の帰省のタイミングだけでは無理かなと…。転校にあたっては、通っていた教習所に希望転校先を伝えて、あとは教習所間で手続きをしてもらう。教習原簿の送付等も教習所が行ってくれる。

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【10/26】

転校先の教習所で転校手続き。転校先によっては入学金や教材費を取られたりするので、これはケースバイケースだと思う。僕の場合も、卒業間際だとしても入学金3万円は必要だという転校先との交渉の結果、規定により入学金免除にはできないけど、その分、+3時間までの技能教習料は無料にしてくれた。つまり、規定時間内で終わらなくとも3時間オーバーまでは追加料金不要ということ。そして、お金のことより大事なことだと告げられたのは「降雪期に入るので2輪教習は11月末でクローズ」ということ。雪国ならではのことなのだけど、教習有効期限が3月まであっても教習そのものが無いので3月まで取ればいいというのができない。教習所側も予約を優先的に取るなどの協力はするという条件のもと、「11月末までに卒業できなくても自分の責任なので、一切文句はいいません」といった内容の念書にサインをしました。

【10/30】

本日転校先での初教習となったわけだけど、東京でどういう教習をしたかを一通り聞かれた。やったやらないは教習原簿に書かれているわけだけど、どのようなやり方でやったかとか、原簿に書かれていないことを中心に色々聞かれました。基本的に「大型二輪教習項目」としては全国一律なんだけど、県警によって重点項目や指導要領が異なるケースはあるとのことらしい。あとは、当然コースが違うので、卒検に向けてすぐにコースを覚えてくださいと。

ちなみに、東京であれほど苦労したクランクが、あっさりとできてしまった。コース幅に違いは無いので、違いがあるとすれば、コース脇にあるのが、すだれポールかパイロンかだけの違い。パイロンだと圧迫感が無いせいか、ヒラリヒラリとバイクを翻して、クランク通過は一発OK!
そう言えば、「足首の出てる靴はXです」と足元を注意された。東京では言われなかったけど、教習本には確かにそう書いてある。これを使えと貸与品として用意されていたのは、黒いゴム長。なんだかブカブカしてかえって落ち着かない気がするんだけどなぁ。。。。。

【11/1】

第二段階6時間目。今日はシュミレータ。昔ゲーセンにあった「ハングオン」のようなものだけど、バランス感や重量感が無いため、本物より難しい。

【11/3】

第二段階7&8時間目。今日は2時間教習。規定ではみきわめの日だけど、急制動の加速が足りないということで、急制動の自主練習。

【11/7】

第二段階9&10時間目。今日も2時間教習。会社から教習所まで10分もかからないので、平日でもこんな教習時間が可能。田舎ならではのメリット。もう一度急制動とコース走行をおさらいして、みきわめOK。全教習過程終了です。第二段階の規定7時間に対して、3時間オーバーとなりました。 (転校時の約束通り、3時間オーバーでも追加の教習料金は無し)

IMG_0845a▲転校先の教習原簿。東京でやった4時間分は斜線がひかれている。

卒業検定

【11/9】

卒業検定。ガイダンスのあと、普通車受験の人たち(ほとんど18〜19の高校生・大学生くらい)と別れて、バイク用コースへ。試験車両の暖機運転はすでに済んでいて、いつもの指導員が横でみている。心なしかヨソヨソシイ気もするけど、「いつも通りで大丈夫」とこっそりと声を掛けられて、ちょっと安心。検定員から受けた説明は、本日のコースはAコースであること、コースを間違えたらその場で停止し、手を挙げて指示を待つこと。コース間違いは減点の対象ではないからと言いつつも、たいていの人は動揺して次の課題で失敗するとか、急制動は2番めのパイロンを越えたら検定中止とかのネガティブな話の他、一本橋やスラロームの時間は教習の時より厳しくないので余裕を持って失敗しないようにすること、…といったこと。今日の大型二輪の受験生は僕一人であったので、着替えや準備が終わったらはじめましょう・・・とのこと。
余計なことを考えずに頭真っ白にして検定スタート。何よりも安全確認だけは忘れないようにと気をつけた。クランク、スラローム、急制動と1つ1つクリアしていく度に気持ちに余裕がでてくる。スラロームが少し時間掛かったかもしれないけど、他は満足の行く出来だった。

IMG_0856結果は合格。やはりスラロームの時間超過と交差点通過で減点があったようだけど、安全確認や安定走行はOK。

合格発表のあと、普通自動車や大型自動車の合格者も含めて、卒業証書を手渡されて解散。
あとは卒業証書を持って免許センターに行けばいいだけ。来月書き換えだし、住所変更とかもあるから、それと一緒にしよう。

【追記】

「降雪期のため2輪教習は11月末でクローズ」との言葉通り、11月21日に初雪が積もりました。この後、12月初旬まで連日のように降り続いた雪。凍結した路面で2輪教習や検定ができるはずもない、危なかった。。。。
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【追記2】自動車教習所の転校について

記事本文にも書いたけど、自動車教習所を転校するには、転校先で再度入学金が掛かるとかコースを覚えなおさなきゃならないとか、そんな面倒さがある。仕組みとかルールとかも、制度化されているわけではなく各教習所の判断に委ねられている感じだった。東京近郊(東京・神奈川・千葉・埼玉)など隣接県での転校は時々あるのですけど、地方への転校は初めてですね・・・とか言っていた。
転校元の教習所は教習原簿とかを転校先に渡すだけなんだろうけど、受け入れる側の教習所がどう対応するかに決まりは無いみたいだ。一般的に公認の教習所は、都や各県の公安委員会から通達された指導要領に基いて教習や検定をしているわけで、基本的な方針やルールは全国共通なものの指導要領は各県それぞれなのでわからないのだとか。どういうことかといえば、例えば、東京や神奈川では急制動をしっかりやるよう周知徹底されているとか、地方ではそれほどでもないとか、あるいはコース施設も、パイロン間隔やS字/クランクの道幅などは決まっているんだけど、コース端がパイロンだけかカーテンロープで囲われているかの違いとか、そういうこと。
3時間オーバーまでは追加教習代不要にしてくれたとか、そういう交渉の余地があることも初耳で、色々と参考になった。

 


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