かなり前にブログ記事に書いたニューヨーク(マンハッタン)のBarが、たまたま読んだ旅行雑誌に紹介されていました。(当時のブログ記事)
ブログに書いたのは8年ほど前になるのだけど、ほとんど毎週末ごとにNYCに夜遊びにいっていた頃。懐かしいなーと思って読んでいました。
BAR89
89 Mercer Street New York, NY 10012
場所は・・SOHO。
Mercer Ave.とSpring St.の交差点より、ちょっとダウンタウン側。通り側の大きなガラス張りのお店だし、昼夜問わず混んでいるのですぐわかると思うよ。
BARの2Fフロアがトイレホールになっていて、個室トイレが並んでいる。このトイレは男女兼用なので、女性は(男性も、か)利用をためらう人が続出。不埒な期待で頭がいっぱいですが、透けそうでいて全然透けないガラスの扉です。人が入ってロックすると自動的に曇りガラスになる不思議なトイレなのです。
タネ明かしをすると、ドア含めてガラスには全面に調光フィルムが貼られている。誰も入っていないときはフィルムに電気を流すことによりガラスが透明となって中が見えている状態になる。個室内に入って鍵を閉めることで電気が流れなくなりガラスが不透明になる。この「電気を流した時に透明に・・・」という点がポイント。「不動の時は不透明な状態」でなので、故障や万一の停電などの際にも、使用中に突然スケルトンになってしまうということはないのだそうだ。
コメント
なんだコレっ Σ(゚Д゚,,)
制御マシントラブルで、曇り中に誤動作して透明にっ!
なんてことは無いのでしょうかね ( ̄▽ ̄;)
ん、ところでニューヨークいつ行ったんですか?
ホント?
入ると曇りガラスになるの?
わかってても入りたくないなぁ^^;
騙されてるような気がして。。。
アメリカのトイレはドアの下が開きすぎてて落ち着かないし。
実際隙間から見えてたし
ニューヨーク行ってみたいな^^
いやいや、ホントなんです。
出し惜しみしても仕方がないので暴露しちゃいますが、ドアを閉めてロックすると、曇りガラスになるんです。
で”OCCUPIED”の表示だけが浮かび上がります。
「でも音は聞こえちゃうのでは?!」と言われればそうかもあせあせ(飛び散る汗)
女性は、見た途端に引き返していく人も多いようです。
自分も最初は下が開いていて落ち着きませんでしたが、そのうち慣れました。見えてていても、気にならなくなりました。
逆に、一度慣れちゃうと、完全に閉じている方がが窮屈というか閉塞感というか、あるいは身の危険を感じるというか・・・習慣って怖いですね。
使う使わないは別として入るだけ入ってみたい
興味あるぅ
そういう”見るだけでも・・”って人、多いみたいですよ。そんな感じの人を結構見かけましたから。
また、店の客でって意味だけじゃなく「トイレ見学目的の来店」も多いようです。店の入り口横に「トイレ目的だけのお客様はご遠慮ください」という張り紙がしてありました。