(注:私ではありませんが、時同じくして渡米してきた同僚のお話・・)
日本の常識から考えるに・・・・、市外局番が同じなら、それは”市内通話”といいます・・よね。
インターネットをよく使う彼は、アメリカは”市内通話”は基本料に含まれていて、いくら使っても同じ・・・と思っていた(僕もそう思っていた)
彼が契約したインターネットサービスプロバイダ(以下ISP)には、彼の居住所と同じArea Codeのアクセスポイントがあった。さらにISP自身には100時間/月以上もの利用時間が許されていて、実質無制限。彼に歯止めを掛けるものは・・・・「話中になること」・・しかなかった(ハズ)。
無制限と思っていた彼は、会社から帰宅後、あるいは夜・・・・ほぼ”専用線状態”・・・・で使用していたのである。
翌月の電話料の請求書を開いて、彼は驚いた・・! 数百ドルの請求書!
明細をよくよく見ると・・・・見覚えのある電話番号がズラーっと。それが毎日数十ドル。
・・・・・・・・そう、繋ぎっぱなしにしていたISPのアクセスポイントは、同じ Area Code ながら、”市外通話扱い”。日本円にして10万近い電話料金を支払うことになった。彼にとっての、その”勉強料”はとても高ーくついたものだったそうだ・・・・・。 (^^ゞ