早起きして撮りに出かけるのはかなり久しぶり。夜明け前のまだ暗いうちに、いちど行ってみたかった「鶴の舞橋」を撮りに出かけてきた。
積雪は無いものの、気温は氷点下3℃。ともかく寒い! トレッキング用のHEAT-X素材の手袋をしていても、指先がかじかんでくる。
この時期に積雪ゼロは、こちらに転勤してきて初めてのこと。例年なら少なくとも50cm程度は積もっていたと思う。だれもが一言目には「雪無いね」「降らないね」といい、「異常だけど、雪が無いってイイねー(*´▽`*)」と。降らなくて困るのは、スキー場と除雪作業を生業としている人たちぐらいなのかもしれず。そう言えばこの除雪・排雪の費用って、戸建てで1回5〜10万円、コンビニの駐車場除雪で10〜30万円程、さらにその雪を捨てる(排雪)にもお金が必要で、トラック1台分で2〜3万円ぐらいにもなるらしい。
話を写真に戻して、写真の「鶴の舞橋」は、全長300mもある日本一長い木造のアーチ橋。津軽富士見湖または廻堰大溜池(まわりぜきおおためいけ)は、白鳥・がん・鴨などの渡り鳥飛来地であるため、バードウォッチング目当てのカメラマンも多いようだ。
クリスマスを境に天気予報は連日雪マークで、年末年始は本格的な降雪となるらしい。雪景色の鶴の舞橋もきっとキレイだろうとは思うけど、あとは動機というかやる気の問題か。
コメント
[…] 年末には雪の無かった鶴の舞橋。2週間振りに訪れてみたら、長靴も埋まってしまうほどの積雪となっていた。 […]