Fire Man

ある休日、外食してアパートに帰宅しようとすると、アパート敷地内に入って最初の角、いつもは左に曲がるところに警官がいて、通せんぼをしている。
車の窓を開けて「何かあったのですか?」と聞くと、「火事で、消化活動中だから、こちらは通れない。このアパートの住人か?」と聞かれた。「そうですけ
ど・・」というと、「火災はそこの建物なのだけど、あなたのウチのところ?」というので、「いえ、私のウチはもっと先・・・・」。「じゃ、右から迂回して
いってください」というので、言われたままに右側から迂回して無事帰宅。
警官とのやり取りの時、指された方に目をやると、5台以上の消防車と、パトカーが10台ほど見え、その付近はコウコウと照明車が照らしていた。

場所的に、会社の同僚のウチのところだったので、無事を確認するために、帰宅後すぐに電話連絡をとろうとした。でも、相手先の電話は不通となってい
た。「こりゃ大変だ!」と、会社へ緊急連絡をしようと思い、とりあえず駐在員らに連絡をとったけど、状況を報告しようにも状況が全くつかめない。火元の部
屋もわからないし、みた限り炎はあがっていないのでボヤなのかどうかもわからない。とはいえ、ボヤにしては、消防車の数が尋常ではない。で、部屋をでて、
歩いて1分程度の現場へ様子を見に行った。

現場そばへ行くと、遠巻きにでも付近の様子が確認できた。道路一面は水浸しで、消火活動は一通り済んでいたらしい。
消防車をみると、私の住んでいるここのTownshipの消防チームだけではなくて、近隣のTownshipからの応援と思われる消防車も多かった。(消防車には、xx Fire departmentという風に、管轄の地域の名前が書いてある)
確認すると、同僚の住んでいる建物が火元ではあるけれど、火元となったのは一人暮らしのおばあさんの所のようだ。後でわかったことだが、料理中に油かなん
かが発火したらしい。建物はレンガ造りなので大きな火災にはならなかったものの、おばあさんは煙にまかれてしまって、救出された後に救急車で病院に運ばれ
たらしい(私が様子を見に行ったときには、まだ救急車がいた)。おばあさんは、命には別状はないものの、大量に煙を吸い込んでしまったので、1ヶ月たった
今もまだ入院中とのこと。おばあさん、何はともあれ、ともかく助かってよかった。

で、火元となった部屋は、その同僚の隣の部屋だった。
後で聞いた話、その同僚の奥さんはウチにいたのだけど、消防士がきてわけもわからないまま部屋から追い出されたのだとか。「ウチから出されてから、隣が火事になっていることを知って寿命が縮まった・・・・」と言っていた。
その同僚のウチは、消火活動に伴っての被害もなかったそうで、とりあえず落ち着きました。


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